(2017.02.20更新)
ノーベルの保育品質
病児保育奮闘記|愛情たっぷり抱っこでご機嫌&お昼寝たっぷりの0歳9カ月児
日々の保育で出会うお子様とのやり取りご紹介する保育スタッフ奮闘記。
今回は0歳児と優しい時間を過ごしたケースのご紹介です。
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お子様プロフィール
Mちゃん:0歳9カ月
守口市在住。
――――予約時の状況―――
「3日前から微熱があります。小児科受診の結果風邪と診断されています。2日前は保育園で過ごしましたが、夜から熱が出たので前日は保育園には行かずノーベルさんにお世話になりました。ずいぶん回復はしてきていますが、まだ少ししんどそうです。」とのことで、2日連続のご利用予約となりました。
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引継ぎの時からずっとご機嫌なMちゃん。
腹這いにすると、両手で体を支えて、頭を挙げて周りをよく見渡していました。
目の前にオモチャや絵本を置くと、自分からどんどん手を伸ばして、遊んでいました。
ハイハイはできないとお伺いしていたのですが、しばらくするとお尻をあげて四つん這いになろうとしていました。まだ前には進めないものの、手をうまく使ってバックオーライ!バックして視界が変わるのが楽しかったようで、満面の笑みでどんどんバックで後ろに進み、下がり過ぎてテープルの足の中に入っていきかけるほどでした。^^;
楽しく遊んだあとは、小児科に受診するため、おうちを出発。抱っこが気持ちよかったのか、診察前に眠くなり、ウトウト…。目を覚ましたところにたくさんの大人がいてビックリしたようでしたが、口を開けた時以外は診察でもぐずることなく過ごすことができていました。
受診の結果は、喉も赤くなく、状態も問題ないとのことでした。
お風呂、登園もOKです。 鼻水が出ていたので、水薬が出ました。
診察後、そのまま気持ちよかったようで、抱っこのままねんね…。
おうちに帰ってもしばらくスヤスヤと眠り、2時間ほどでお目覚めでした。
お腹が空いていたようで、ミルクを一気飲み^^
哺乳瓶を持つスタッフの手をがっちり握って離しませんでした。
水薬は最初嫌な顔をしましたが、哺乳瓶に入れると全部飲めていました。
午後は朝よりさらによく動いて、遊んでいました。いろいろなおもちゃを手に取って、声もたくさん出ていました。ふれあい遊びでお腹などをくすぐると、足をバタバタさせて喜んでいました。
楽しそうな笑い声も出ています。手をパチパチたたいてみると、真似して手を合わせてました。(くう、たまりません…//)しばらくして腹這いにすると目を閉じることが増えたので、布団に寝かせてトントンするとすんなりまたお昼寝に入りました。
そのまままた2時間半…たっぷり眠れたようで、泣かずに起きることができました。
人見知りもなく、機嫌よく1日過ごしてくださりよかったです。
たくさんの可愛い表情や仕草を見せてくれていました!
来られてすぐに「何時に出発しないといけないですか?」と聞いて下さりそれまでに申し送りが済むようにして下さいました。小児科受診する医院の候補が二つあり決めかねていたのですが、予約がとれるかなど確認してどちらかを受診しますとのことで、すべてお任せ状態で出発できました。
小児科でいただいたお薬もきちんとお昼に飲ませて下さっていて、また保育園に提出する与薬指示書の記入も小児科に頼んで下さっていて本当に助かりました。子供ともとても楽しく遊んで下さったみたいで、引き継ぎ時には機嫌も体調も良くてとても感謝しています。
朝から小児科受診の必要性についてご説明していただいて(※)、タクシーの手配や小児科の予約などすべてお任せできると言っていただいてとても安心しました。
二度目の利用でしたが、すべてお任せして安心して仕事できました。ありがとうございました。
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ブログスタッフMより
(※)小児科を受診した後に保育園に登園した場合は、日が近くても再度受診するルールで運用させていただいています。ご協力いただきありがとうございました。
どの年齢のお子様も大切かわいいものですが、0歳児保育というのは心に穏やかなベールが重なるような時間のように感じますね。スタッフが大切に愛情を持って抱っこして、それに安心して眠る赤ちゃんの様子が伝わるレポートでした!お母さまにもしっかりとご満足いただけたようでよかったです!Mちゃん、お大事に☆
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