ノーベルの保育品質

病児保育奮闘記|もはや病後でもない!?体力いっぱいの男の子の保育

日々の保育で出会うお子様とのやり取りご紹介する保育スタッフ奮闘記。
今日はやんちゃ盛りの1歳7か月の男の子の奮闘記です。

お子様プロフィール
Sくん:1歳7か月
大阪市北区在住。
――――予約時の状況―――
「3日前に14時に保育園から連絡があり38.1度でお迎えにいき、そのままかかりつけの病院にいきました。軟便が続いており、発熱は今日が初めて。熱があるがとても元気で走り回っていました。風邪と診断。
18時半にご飯をたくさん食べて(さつまいも半分、160グラムのおかず60グラムごはん、梨一かけ、みかん一個完食)19:30までには就寝。」
とご連絡をいただいたのが2日前で、前日もノーベルをご利用いただきました。

朝4時のご予約で、8時からのご利用希望ということで、大急ぎでかけつけ!
お母さまがお仕事に間に合うよう、急ぎ目で引き継ぎましたが、「とにかく元気です!とにかく動きます!」とのことだったので、頑張るぞ!と気合いを入れます。

Sくんに会った時は泣かれませんでしたが、お見送りのバイバイのときに少し泣かれてしまいました。でもすぐに落ち着いてくれて、検温すると36.6度、平熱でホッ♪

お茶を少し飲んだ後は、トーマスの音楽遊び。
トーマスが好きで、スイッチを入れて、音が出るとホイホイと体を動かして楽しそう!
スタッフもホイホイと動くとプチンと切り、「およ?」という顔をすると喜んでスイッチを入れて動いて、切って様子を見て…のエンドレスリピート!何度も押しては楽しそうにしています。

スタッフがしっかりお付き合いしたのでそのうち慣れてくれたのか、四つん這いになってお尻をくいっと上に上げるので「これは?」と思い、つん、と押すと。まさかのでんぐり返し!上手にできました。

にっこりかわいいSくんです。ほんとに元気そうです!

だんだん調子が出てきて、部屋をぐるりと一回りして、カーテンや家具の陰に入りたそうな感じだったので、少しずつ頃合いを見て「みーつけた!」と言ってみると、うれしそうにまた隠れたり、出てきたり。かくれんぼ遊びも楽しくできました。

お次は飛行機のおもちゃや車のおもちゃでの遊び。
プロペラをどうやって回すの?と聞くと、回し方を教えてくれてくるくる回りました。
「すごいねー!」というと喜んで得意満面です。

前日のスタッフが、「物を投げたり落としたりがお気に入りのお年頃だから、顔にぶつからないように注意!」と引継ぎしてくれていたので、今日はいつ飛んでくるかと心構えができていたのがよかったのか、私のほうには投げてくることはありませんでした^^

すかさずお次は木型のレール遊び。レールを自分で凸凹よいしょ!
車を走らせて楽しそうです。

木製レール遊び

ここまでで実はまだまだ、1時間ちょっとしか経っていません(笑)。

盛りだくさんの遊びの日になるかな?と思っていたら、おやつのあと、お布団にゴロゴロしていつの間にかスヤスヤとねんねしていました。突如電池切れ?^^;

10時~11時10分まで、1時間と少しお昼寝。
(玄関チャイムの音で目覚めてしまいました)

起きたところでお昼ご飯、炊き込みご飯などをスプーンを自分で使ってパクパクと勢いよく食べて完食です。
お腹がいっぱいになったら充電完了!?
食器を下へ落としたりテーブルで遊んだり、もりもり元気です!
食器をまとめながら、本人が椅子から落ちないように見ながら…と、今日は体力勝負の日です!笑

お昼頃に、本部に保育の経過報告をするのですがほんの一瞬目を離したすきに・・・!
ティシュが部屋一面にまき散らされてしまっていました(ガーン…)

ティッシュをまき散らす

慌てて拾い集めて、ティッシュをSくんの手の届かないところへ。
お母さまに保育の状況をなるべく詳しくご説明したいところですが、ひ~、目が離せません(><)

そのあともめまぐるしく遊んで遊んで、熱は平熱のままおやつ。

おやつの後も元気に遊んでしばらくすると、眠そうにぐずり始めたので抱っこしてトントンで夢の世界へ・・・。

そのままお母さまがお帰りになり、18時で終了しました。

保育スタッフへの評価

一度、夜中時間を変更したが、朝方に再度時間を変更メールをおくりました。
急いでその時間に来てくださいました。仕事に間に合いました。
スタッフさんにはとても感謝しております。
よろしくお伝え願えますか?

事務局スタッフへの評価

メールをしたら、すぐに対応してくださいました。
ありがとうございます。
本日は早急な対応感謝いたします。

働くママの気持ちをみなさん、理解してくださり労わりの言葉をくださいます。
給料をけずってでも、働かなければならない日がありその日に限って子どもの具合が悪くなります。
保育園に呼び出されないかという不安でビクビクしていますが、ノーベルさんがそのとき、救世主にみえます。いつもありがとうございます。

本部スタッフより

元気な盛りの男の子が、病後でおうちにいるときって、とっても元気いっぱいですよね。
「育児と仕事、どっちも頑張るお母さんたちの力になりたい」という気持ちで採用の門を叩くスタッフが本当に多いので、その気持ちが伝わっていましたら本当に幸いです。
スタッフ一同、ありがたいお言葉、かみしめております!Sくん、早く全快して、保育園に行けるといいね☆

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