(2016.09.12更新)
ノーベルの保育品質
病児保育奮闘記|副鼻腔炎にも関わらず、ご機嫌のYくん(1歳)とのやわらかな時間…
日々の保育で出会うお子様とのやり取りご紹介する保育スタッフ奮闘記。今回はつかまり立ちをし始めたばかりの、ご機嫌な1歳の男の子の、ほんわか記録です。
お子様プロフィール
Yくん:1歳
大阪市西区在住。(西区パック利用)
――――予約時の状況―――
「3日前より鼻水、2日前より咳が出始める。先月末に気管支炎と診断され1日に咳止めを処方されていた為ずっと服用していたが、あまり効かず。
前日に保育園にて38℃の発熱、しかしかかりつけ医が休診のため、別の病院に行き、副鼻腔炎と診断される。」
※副鼻腔炎…鼻のあたりにある空洞部分で細菌感染による急性の炎症を起こす症状。
朝お邪魔したときには、まだYくんはねんね。
起きた時にお母さまがいないと泣いてしまうかな…と心配していたのですが、朝引継ぎを終えたあたりで目が覚めて、泣くこともなくご機嫌な様子のYくんでした。
やわらかブロックをスタッフが積み上げてYくんが倒してはぱちぱちと嬉しそうに叩いたり、シール遊びでは、自分のおててにくっついたものを悪戦苦闘しながらも集中してはがしたり、はったり…と集中して遊んでいました。
お母さまの許可を得て、しまじろうのDVDをお見せすると反応がよく、とくに「バスのぷっぷー」の映像になると指をさしながら、「お・お~!」と嬉しそうな声。
Yくん、時々つかまり立ちをしていて、今にも歩き出しそうです。
スタッフが「すごい!もうすぐ歩けそうだね!」と褒めるとなんだか得意そうな笑顔。とろけるほどかわいい笑顔です♪
まだお昼前でしたが、目をこすりはじめ少し眠そうな様子だったので、寝てしまう前に少し早めのお昼ごはんに。
初めはおいしそうな表情でパクパクと食べていましたが、少しずつペースが落ちて、あと少しのところでウトウト・・・そして「えーーん!!」と大泣き。
お布団に連れていくと、そのまますやすやと眠りました。
眠気とがんばって戦っていたんですね^^;
そのままぐっすり3時間ほどお昼寝したところでかなりすっきりしたのか、目覚めが大変よくご機嫌です。
スタッフが声をかけると「あー、うー」とニコニコとお返事してくれます。清拭やお着替えも嫌がることなく、とてもスムーズにさせてくれました。
午後のおやつは指さしで、バナナをリクエストしてくれたので
半分ほどいただいたところで、終了となりました。
主人の実家近くの方に来ていただき、親近感がありました。風船や折り紙、シールなどでとても楽しく遊んだようです。遊び疲れて、夜はぐっすり寝ました!
いつも疑問に迅速にお答えいただき、感謝しております。ありがとうございます。
保育園に登園はできる熱でも、念のために自宅保育をしていただけて本当に助かりました。
お互いの実家には頼れないので、ノーベルさん無しでは我が家は成り立ちません(笑)ありがとうございます。
ブログスタッフMより
つかまり立ちをし始めた頃の得意げに笑う様子が目に浮かび、こちらまで微笑んでしまいました。
一生懸命遊んでくれたようで、夜もぐっすり眠れたとのことで安心いたしました。
また、貴重な感謝のメッセージをいただき、感激しております。
これからもスタッフ一同、皆様の「安心」を支えられるよう精進する所存です!
Yくん、お大事にしてくださいね☆
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