(2016.04.25更新)
ノーベルの保育品質
病児保育奮闘記|病児保育施設は嫌でもお家なら大丈夫
日々の保育で出会うお子様とのやり取りご紹介する保育スタッフ奮闘記。
今回は初めての訪問型病児保育に、最初は戸惑いつつもだんだんと心を開いてくれる様子がよくわかるレポートです^^
― お子様プロフィール
Yちゃん:5歳
大阪市住之江区在住。
――――予約時の状況―――
2日前から鼻水あり。
市販の風邪薬で様子見するも、頭痛、鼻水ありでご予約となりました。
—
朝のお見送り後、しばらく泣いていましたが次第に落ち着き、テレビを見ながらおしゃべりもしてくれるようになりました♪
病院に行く前にネイルシールを持ち出して、自分の指に貼りだしました。
手と足の指をキラキラさせていざ出発!
(女の子ですね^^)
受診のあと、薬局が少し混んでいたのですがじっとおとなしく絵本を読んで待っていてくれました。
帰宅後は手洗い、うがいを率先して☆
ご飯は当初、おかゆのリクエストでしたが、味気ないとのことだったのでチャーハンに変更。
(ご用意いただきありがとうございました)
あまり気が乗らなかった様子でしたが、1口食べるとおいしくてパクパクと進み、なんとおかわりまで♪
たくさん食べられました。
ごはんを終えて遊びタイム。
スタッフが持ってきた妖怪ウォッチのジバニャンの塗り絵を渡すと、夢中になって塗っていました。
ジバニャンにはまる様子を見て、「これはいける☆」と思い、ジバニャンを折り紙で作る方法を教えると、
すぐに理解して、上手に折っていました^^
そのあと、折り紙タイムとなり、うさぎやカゴ、お財布などたくさん作りました。
このくらいの女の子は折り紙に夢中になる子が多いですね♪
お金もたくさん作ってお金持ちに。
数字も上手に書いていました。すごい^^
折り紙で作った小道具でちょっとしたミニ劇場も披露してくれました。
最後には「Yでした^^」とにっこりかわいい笑顔を見せてくれました。
絵本も読みました。
「バムとケロ」のお話では、一緒にネズミや犬を探して楽しく読みました。
「短い針が6になったら、ママが帰ってきてくれるよ」と伝えていたので、何度も時計を見ては「ママ遅いな~」と帰宅を心待ちにされていました。
※あまり眠くない様子だったのでお昼寝のお誘いはしませんでした。夜はゆっくり休んでくださいね^^
泣いていた子供が凄く楽しかった、ノーベルさんの今日の先生やったらまたお留守番頑張れる!と言っていました。
病児保育の施設は嫌がっていたのに、大違いで満足しています。
お昼寝もせず、ご迷惑をおかけしました…。
初めての利用で不安でしたが、経過報告のメールを細かく書いてくれていて安心できました。
ノーベル本部スタッフより
最初のご利用の時は、「慣れてくれるかな、大丈夫かな…」と心配されるかと思いますがノーベルのスタッフはマンツーマンで誠心誠意お世話をさせていただくからか、泣き止んで楽しんでくれる子がほとんどです。
Yちゃんは施設型よりもノーベルのやり方が合っていたようで、気に入ってくださりうれしく思います。Yちゃん、お大事にね☆
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