親御さんの負担を軽くする!ノーベルの「ウェルカムキット」はこうして生まれました

       

先日、ノーベルの病児保育をもっと楽に、もっと便利に、ご利用いただけるために「ウェルカムキット」のリリースと、新規のご利用者さまへの配布について発表しました。

このノーベルの新しい「ウェルカムキット」、どのような背景から生まれ、どのような経緯を経てこのカタチになったのか、ウェルカムキットの設計・開発を担当したカスタマーサクセスチームの林園子にインタビューして深堀りしたいと思います!

 

ウェルカムキット開発の背景

-それでは早速ですが、このウェルカムキットを開発することとなったきっかけを教えてください

(林) もともと、ノーベルでは、病児保育のご利用の際に、保育スタッフへの引継ぎがスムーズになるように、あらかじめ保育に必要な準備物をリスト化してお伝えしていました。そして利用当日までに、必要なものをご準備いただき、当日きちんと使えるようにセットしていただいていました。
しかし、そのことがかえってご利用する親御さんの負担をかけているのではないか、もっとその負担を減らし、気軽に使っていただけるようにノーベルで工夫できることはないか、と考えました。そこで生まれたのが、この「ウェルカムキット」でした。
ウェルカムキットは、病児保育に必要な準備物をひとまとめにセットしたものです。折り畳み洗面器や、使い捨てのマスクや手袋、塩素系漂白剤などが入っています。 このウェルカムキットがあることで、いざお子さんが発熱し、病児保育を使いたいときにリストを確認し、「使い捨て手袋が無いから買いに行かなきゃ」とか「ハイターはどこにしまっておいたっけ?」など慌てて準備をすることなく、予約を済ませるだけで、スムーズにご利用いただけるようになります。

ノーベルのウェルカムキット

忙しい親御さんの頭の中の余白を作る仕組み

– ノーベルにご登録されているご利用者様は、お仕事でお忙しい方も多いので、なかなか準備まで手が回らないこともありますよね。少しでも準備にかかる作業が減るだけでとてもありがたいと思います。

(林) まさに、仕事と子育てを両立しているご家庭では毎日がたくさんの「やらなきゃいけないこと」で埋め尽くされています。そうした「やること」を少しでも減らし、頭の中のCPUを少しでも空けられるような仕組みが作れたら、と思い開発に至りました。
仕事と子育ての両立をしている親御さんは増えましたが、まだ皆さん手探りで「しんどい」思いをしながら、なんとか両立をしています。
ノーベルでは、今後も働く親御さんの両立をサポートする仕組みをたくさん作り、その仕組みを広げることで、もっと世の中の仕事と子育ての両立が無理なくできることを目指しています。「ウェルカムキット」も、そのひとつの仕組みになれば、と思っています。

普段から安心して使える「お守り」として

– 納得して預けられ、仕事と子育ての両立ができるための仕組みの一つがウェルカムキットなんですね。今回のウェルカムキット開発のほかにも、なにかアイデアなどはあったのでしょうか?

(林) 単に利用をもっとしてもらう、というだけなら「初回クーポン」などを発行するなど、よくあるやり方もあったかもしれません。でも、私たちは、単なる利用促進だけでなく、親御さんの負担を楽にする仕組みを作ることを目的に考えました。
ウェルカムキットには、いざお子さんが病気になったときに必要なものがまとまって揃っていて、たとえばノーベルを使わなくても、ふだんの日常のなかでそれらを使うこともできます。また、ウェルカムキットと一緒に、病気の種類別にホームケアガイドもご用意しています。これらも、日々の生活のなかで役立ててもらえればと思っています。

ホームケアガイド – お子さんから体調不良の訴えがあったとき、どうすればいいのか慌ててしまうことも多いです。ネットの情報もどれが信頼できるのか、分からなかったり…。そんなときにも、役立つキットになっているんですね。

(林) ノーベルの病児保育は、いざというときの「お守り」としてご利用いただくことが多いです。ウェルカムキットもまた「お守り」として役に立つモノになれば、と思っています。お子さんの病気のときはどうしても、不安な気持ちが強くなってしまいますが、ノーベルさんがいるから安心できるという「安心の提供」も私たちの大切な使命だと思っています。

– ほかにも、今回のキットに合わせて、工夫された点などはあるのでしょうか?

(林) 入会時、「ウェルカムキット」と一緒に、お届けするご利用マニュアルやウェルカムパンフレットをご用意しています。ウェルカムパンフレットには、これまでノーベルを利用されてきた先輩会員さんの「病児保育の使いこなし術」の紹介や、キットが届いてからすることを簡単にまとめたものを記載しています。そのほか、冷蔵庫に貼っておけるQRコード付きのマグネットもご用意して、すぐに予約フォームにたどり着けるようにしています。実際にご利用者様に聞いてみると「ノーベル」で検索してマイページにログインをしている方も多く、その手間も省けるようになっています。

ウェルカムキット同封物

ご利用者様の声を反映したサービスづくりを

 

ー 随所に時短や手間を省く工夫がされていますね!
今回のウェルカムキット開発にあたっては実際にユーザーインタビューも実施された、とのことですが、どのような意見があがったのでしょうか?

(林) ご利用者様からは、こちらの想定していたこと以上にいろいろな意見をいただきました。たとえば、食事もレトルトだとちょっと気が引けるけど、作るのも大変だし…というご意見があり、今回のウェルカムパンフレットにはレトルト食品の写真の例も掲載しています。

病児保育の食事例

また、在宅勤務のときに勤務場所と保育場所をどうわけようか迷ってしまうというご意見、いまはやはりコロナウイルス感染症が心配だから受診の心理的な負担があるというご意見、あとは病気の子どもの看病のしかたが分からないので一緒に付き添って見ていたい、といったご意見もありました。
これまでも、ノーベルではご利用者様の声を取り入れながら、さまざまな改善を繰り返してきました。今回いただいた貴重なご意見を、ウェルカムキットですべて解決するのは難しいですが、親御さんの「迷い」や「不安」を取り除いていける仕組みをこれからも考えて、提供できたらと思います。

これからも、より使いやすい、安心してすぐに使えるサービスにどんどん進化していきますね!とても楽しみですし、こうしたひとつひとつの改善や新しい取り組みの積み重ねが「仕事と子育てをだれもが両立できる世の中」を作っていく、ということも実感できました!

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