(2026.05.07更新)
保育者として働く
子育て家庭の「困った」を解決に導く暮らしのプランナー、まるサポ「ガイド」ってどんなお仕事?
子育て家庭が日々の暮らしの中で感じる「時間がない」「生活が回らない」、そんな困りごとを一緒に整理し、暮らしが回る仕組みづくりから生活周りのサポートまで行うノーベルの「まるサポ」。
そんなまるサポでは現在、暮らしの仕組みづくりを担う「ガイドスタッフ」を募集しています。
子育て家庭の困りごとは「100家庭あれば100通り」。家庭ごとに置かれた状況も考え方も異なる中で、必要としているサポートや解決のための道筋はそのご家庭ごとに異なります。

まるサポのガイドは、ご家庭の状況を丁寧にお伺いしながら、独自開発のAIツールと共にその家庭だけの「プラン」を作成し、「昨日よりちょっとうまくいく日常」を一緒に作っていく家庭のパートナーです。
今回は、まるサポ正式スタート前からガイドとしてジョインしたメンバーに
・家庭の伴走って実際どんなふうにするの?
・ガイドの仕事のやりがいは?
など、具体的な仕事の内容を聞いてみました。
Q1.ガイドとしてノーベルに入職したきっかけを教えてください。
もともと保育士として働いていましたが、集団保育の中で「何か違うな」と感じることがよくありました。保育園では楽しく過ごしているのに、家庭で生活リズムが崩れてしまう子どもたちの様子を見て、「本当にこれでいいのかな」と思うようになったんです。
その後、自分自身が出産・子育てを経験し、「親自身が満たされていなければ、子どもと向き合うのも難しい」ということを実感しました。クラス担任として関わるだけでは限界があり、もっと家庭に近いところで支えたいと考えるようになりました。
前職では民間の遊び場兼一時預かり施設の立ち上げ・運営に携わりましたが、そこに来る親御さんとはどうしても関係が一時的で終わってしまうことに課題を感じていました。
そんな中で、あるサイトの記事をきっかけにガイドの仕事を知り、「家庭をまるごとサポートする」という点に惹かれ、「これが自分のやりたかったことかもしれない」と思い、挑戦を決めました。
Q2.ガイドの具体的な業務内容について教えてください。
まるサポチームは現在20人ほどで、そのうちガイドは6人。それぞれのガイドが10~15家庭を担当しています。
まるサポは、ご依頼家庭との面談からスタートします。
まず、面談の事前準備として親御さんに2種類のアンケートに回答してもらい、その結果を基に「プランニングシート」を作成します。プランニングシートの作成には、まるサポが独自に開発したAIツールも使用し、先輩ガイドにも相談しながら面談の進め方を検討していきます。
面談では、ご家庭の今の状況と「これからどうなりたいか」を丁寧に伺っていきます。課題・ありたい姿・解決策・目標を一緒に言語化していくイメージです。

面談後はお聞きした内容を整理し、ご家庭の目標とアクションプランを提案します。その後も3ヶ月ごとに面談を実施しながら、振り返りと次の一歩を一緒に考えていきます。
ガイドの役割は、あくまで「伴走すること」。家庭の状況を一緒に整理し、選択肢も提示しますが、最後に決めるのは親御さんです。親御さんが前を向き、納得して次の一歩を選べるように、気持ちに寄り添いながら背中を押すのが、私たちの仕事です。
Q3.ご家庭のサポートはチーム制で行われていると聞きましたが、どのような体制なのでしょうか?
まるサポではガイドによる面談とは別に、ケアスタッフがご家庭の生活の現場に入って保育や家事のサポートを行う「暮らしのサポート」も行っています。「暮らしのサポート」の利用を希望するご家庭には、ガイドとケアスタッフ数名によるチームが組まれます。ガイドからはご家庭の状況や目標を共有し、ケアスタッフからは日々の現場で感じたことや気づきを共有してもらいながら、チームみんなでサポートの方針を考えています。

「暮らしのサポート」の特徴は、「サービスの幅を決めないこと」。その日の状況や親御さんのご希望に合わせて柔軟にサポートを行うため、親御さんから新しいご要望をいただくことも。現場で判断してすぐに実行できることもありますが、いったん持ち帰らせていただく場合もあります。
お子さんの安全面やスタッフの負担、チーム内の誰でも対応ができることなのか、など様々な観点から検討し、なおかつご希望の背景にある親御さんの思いや状況も汲み取りながら、どうしたら実現できそうかをチームで考えていきます。
また、親御さんからLINEで「保育園への行き渋りが増えた」「トイトレがうまく進められない」などのご相談をいただくことも。そんな時はそのご家庭を担当するケアスタッフたちからアイディアを募って、親御さんにご提案しています。普段からお子さんに接しているケアスタッフならではのアイディアも多く、「うまくいきました!」とお喜びの連絡をいただくこともあります。
Q4.これまでに担当したご家庭で印象に残っているエピソードを教えてください。
お子さんが2人いらっしゃるご家庭で、初回はご夫婦揃っての面談でした。
夫婦ともに、育児にも日々一生懸命向き合っている中で、大事にしてきた仕事もしていきたい。
お互いの働き方やキャリア、家族の在り方を考えていく中で、ご夫婦二人でなんとかしようと努力されていましたが、ご家庭で抱える育児負担は一方に集中し、外部のサポートが不可欠な状況でした。
そこでまずは週に1回ケアスタッフが訪問し、その日はお母さんが安心して仕事に向き合えるようなサポートを始めました。
数ヶ月後に面談を行ったところ、お母さんの表情がとても穏やかになっていたんです。

週に1回の訪問でケアスタッフがお子さんに関わる様子を見て、子どもたちの成長や良さを少し距離をおいて見られるようになったそうです。
また、お母さん自身も仕事をちゃんとやり遂げられる日ができたことで気持ちに余裕が生まれ、子どもたちへの接し方にも変化が生まれたと話してくれました。
まるサポは、一定期間そのご家庭に伴走しながら、家庭が抱える根本の課題を一つ一つ解きほぐしていきます。短期間で大きな変化が起こるわけではないですが、継続的な関わりを通して、少しずつ家庭の空気が変わっていく過程に立ち会えるのが、この仕事のやりがいです。
Q5.「ガイド」として働く上で、大切にしていることや得られる気づきは何ですか?
面談では、できるだけフラットに、ジャッジせずに話を聞くことを大切にしています。特に夫婦での面談では、どちらかに偏らないように意識しています。
見ず知らずの相手に自身の悩みやうまくできないことを話すのは難しいことです。そのため、少しでも親御さんがお話しやすいように話題を工夫したり、「一緒に考えたい」という気持ちが伝わるような話し方を心がけています。

先輩から学んだのは、「目の前の課題だけでなく、この先家庭がどう回っていくかを見ること」の大切さです。まずはお子さんの成長に合わせた生活リズムの改善やそれを見える化する仕組み作り、室内の整理整頓。そして面談を通して自分の気持ちを言語化して、お互いの思考や理解を深めるワークを行う等家庭に合うサポートをかけあわせながら、家族の成長をアシストし伴走するようにしています。
この仕事を通じて、「100家庭あれば100通りの難しさがある」ということを実感します。でもその分、解決策もまた100通りある。だからこそ、ご家庭ごとに深く関わり、未来を形作っていく面白さがあります。また、たくさんの家庭と向き合う中で自分自身のことも客観的に見られるようになり、「自分のコミュニケーションはどうだろう」と振り返る機会も増えました。
ガイドの仕事は、これまでの経験の中で培ってきた「人と向き合う力」や、「話を聞くことの面白さ」を活かせる仕事です。
子どもや家庭に関わってきた方はもちろん、誰かの話に耳を傾けながら一緒に考えることにやりがいを感じる方にとって、その経験がそのまま力になります。
あなたのこれまでの歩みを、「まるサポ」で活かしてみませんか。
もしノーベルのお仕事に興味を持ってくださった方は、ぜひ募集要項をご覧ください。
募集要項はこちら
https://recruit.jobcan.jp/nponobel/job_offers/2202540
ご質問はLINEよりお気軽に♪
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