(2018.04.03更新)
ノーベルの保育品質
ノーベルの2017年度を振り返って
皆さん、こんにちは。ノーベル事務局です。
2017年度を終え、2018年度がはじまりました。
我々のメイン事業である訪問型病児保育。
2017年度、1年間で合計2,380件の病児保育出動がありました。
当日朝(解熱等で)キャンセルされた予約件数を合わせると30,00件近く。
2016年度は1,484件でしたので、約1.6倍の親御さん方の
「あぁ困った!今日はどうしようもない!」という直面を、安心・安全にサポートできたことを素直に嬉しく思います。
現場の保育スタッフさんたちのがんばりはもちろんですが、この実績を積み重ねてこれているのは、いつも活動をご支援、応援してくださっている皆さま、利用会員の皆さまのおかげです。改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。本当に2017年度もありがとうございました!!
ノーベル2017年度活動トピックス
2017年度はプレスリリースを発表するような、大きなトピックはなかったものの、代表高亜希の産育休による長期不在の中、会員数・保育件数の増大に対して、チーム一丸で、安心安全の病児保育を徹底することに注力した一年でした。
オンライン入会システムの導入~最短1~3日で入会できるように~
2017年3月22日にリリースされたオンライン入会システム。クレジット決済も導入し、一連の入力手続きが、オンラインで完結するように。それまで1週間ほどかかっていた入会手続きが、急げば翌日に利用可能となりました。
最近では8割以上の方がオンライン手続きを選択されており、ニーズの高さを実感。申し込んですぐ利用できる利便性からか、もともと比較的高かった入会率も格段にあがりました。今後も、親御さん方の声、声にならない環境変化を読み取り、利用しやすいサービスへ改善を続けていきます!
保育スタッフサポーター制度/リフレの会 スタート!
今後、保育スタッフが100名規模に増えることを見越し、本部と保育スタッフとの架け橋的存在となるサポーターを、経験のある保育スタッフさんに任せることになりました。
保育スタッフさんたちが同じ立場の先輩に日頃の疑問を気軽に聞けたり、相談できる関係性づくり、その他、『リフレの会』と名付けた、振返り・リフレッシュを目的とした場づくりもはじまり、保育スタッフ間で学びあう環境づくりにチャレンジしはじめ1年でした。
代表 高亜希が無事出産!めでだし!
また4年連続大阪マラソン寄付先団体に選ばれ、広める部スタッフ5人がチャリティランナーに挑戦!ノーベルのチャリティランナー総勢45名で大阪の街を走り抜けました!
祝大阪マラソン完走!チャリティランナーの皆さん、ありがとう!
【大阪マラソン】広める部メンバ―5人でチャリティランナー挑戦します!
会員増に保育スタッフ増員が追い付かず、新規入会制限を実施
ノーベルの病児保育を利用したいとお申込みくださる方が大変多いのに対し、保育スタッフの増員が追い付かず、利用会員申込み新規入会を制限せざるを得ない状況となってしまいました。
感染症シーズン、育休復帰準備と、本当に必要な時期にサポートを広げられないことに心が痛みますが、現在の利用会員様との100%お預かりの約束を守るための苦渋の決断。
現在も入会制限は続いていますが、保育スタッフ採用に鋭意取り組んでおり、3月以降、約50名の方にはご入会を案内しており、今後も数十名単位でご入会いただける見込みです!
年に一度のお疲れさま!ノーベル打上げの様子をご紹介
毎年恒例の本部スタッフが集まっての年度末打ち上げパーティを3月30日に開きました。
今回は、大阪城公園内にある、元大阪市立歴史博物館をリノベーションしたお洒落洋館の屋上でBBQ!ライトアップされた大阪城。満開の桜。満月。さらに肉。ビール!
皆、興奮気味で屋上にあがります。
屋上に上がってみると、「おや?大阪城見えない!?……」 奥のほうに申し訳なさそうに頭がわずかに見え隠れ……。
気を取り直してBBQに勤しむも、何だか風がビュービュー吹き荒れ、極寒BBQの様相に。こんなにビールの進まないBBQはあるだろうか!ホットウーロンが人気ドリンクに(涙)
それでもノーベルの行動指針のひとつ「えんじょい えぶりしんぐ」の精神で、会は続き、恒例のメンバーの一年間の頑張りを讃えあう表彰タイム!!
笑いあり笑いあり(涙なし)、各部門マネージャーから20人ひとりひとりの成果を発表!改めて、みんなイロトリドリの特性、可能性を持つメンバー。自分たちの力不足に打ちのめされるような失敗もありましたが、足元をしっかり見つめつつ、「あの時はしんどかったよね~」「ゲー吐きそうやったよね~」と笑い飛ばし、次の一歩に踏み出すノーベルらしい時間となりました。
極寒BBQの宴もたけなわ。大阪城が見える側へ移動し、記念撮影。
2017年度は、朝晩の保育予約コーディネートのアルバイトスタッフが4名、正職員が2名、インターン生も参画してくれ、ノーベル本部スタッフも20名を超えて大集合写真となりました。
首相官邸チックに、赤絨毯の階段でパシャリ。
最前列右から4人は、2017年度のがんばりがピカイチだった<ノーベル2017四天王>の皆さんです。
右から、
◆今年還暦を迎えながらも、体力・精神力勝負の病児保育出動を通年週4~5日フルでこなし「足腰立たなくなるまで頑張るよ!」と言ってくれている、育てる部の冨森
◆WEB入会システム導入、利用者や保育件数増加に伴い、要検討ケースの調整・決断の連続に苦しみながらも、投げ出さず誠実対応が印象的だった、入会コーディネートデスクの成田
◆入職1年目とは思えない行動力、アクションの質・量ともにピカイチで、たくさんの保育スタッフ検討者との丁寧なコミュニケーションをとり、スタッフ採用をけん引した、広める部の野末
◆朴語録と名づくほど、名言連発。増える保育スタッフさん、様々な意見・ケースを受け止め、推進力に変えて育てる部をまとめてくれている、マネージャー朴
みんな笑顔が素敵。
事務所も大阪城から近く、毎年大阪マラソンのスタート地点としてもゆかりを感じる大阪城。
ゆくゆくは大阪城公園内に子育て支援施設をつくりたい!としょっちゅう言っているほどなので、
大阪城を眺めての年度末の打ち上げは、とっても印象深いものとなりました。
2018年は、この地から、さらにチャレンジを拡大させていく予定ですので、引き続き、ノーベルの活動を見守り、応援してくだされば嬉しいです!
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