手洗い・マスク・高熱対策・水分補給・風邪との違いとは?【インフルエンザ対策まとめ】

       

こんにちは!ノーベル事務局です。
連日、新型コロナウイルス(COVID-19)の話題でもちきりですね・・・
新型肺炎も怖いですが、例年この時期流行するインフルエンザも、まだまだ流行しています。

大阪市内では現在、西区、大正区、東淀川区、旭区、東住吉区で、警報が出ています。(2/12現在)

数日前まで暖かかったこともあり、インフルエンザの流行も少し落ち着いたかな?と思っていたのですが、先週末から「学級閉鎖」のキーワードをよく聞くように…!また今日から急に寒さがぶり返したのでもう少し流行が続くかもしれませんね。

▼最新のインフルエンザ流行マップはこちら(参照:国立感染症研究所 感染症情報センター)
https://nesid4g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html

新型肺炎もインフルエンザも、感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」とのことで、どちらも予防方法は同じ。
というわけで、改めて以下の対策を徹底していきましょう!

➀正しい手洗い
➁免疫力を上げる(よく寝る、栄養補給)
③適度な湿度(50~60%)を保ち、換気も行う
④人混みや繁華街への外出を避ける

このうち、➀の「正しい手洗い」について、詳しくご紹介しますね。

 

 

◆「正しい手洗い」のやり方

人はどうやってウイルスに感染するのでしょうか?

実は、電車の中や外出先や自宅などでウイルスが付着しているところを触り、その手で自分の口や鼻を触っていしまい感染する・・・そんなケースが一番多いそうです。
つまり、「一番の感染経路は自分の手」ということですね(!!)

ちなみに、「つるつるしたところ」ではウイルスは長く生存するらしいです。電車のつり革や手すりなどは特に要注意です。

ところでみなさん、「正しい手洗い」ってできていますか?
・・・私は、ノーベルに入って随分マシになりましたが、まだまだできていないかなと思います(汗)

こちらを参考に、ぜひやり方を見直してみてくださいね!

正しい手の洗い方

※政府広報オンラインより転載
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/200909/6.html

 

30秒しっかり手洗いすると、86%ウイルスが減少するというデータもあるようです。

これには、「きらきらぼし」をゆっくり目で歌うと丁度いいですよ。
上記のステップにあてはめると、
➀きらきら光る ➁お空の星よ ③瞬きしては ④みんなを見てる ⑤きらきら光る ⑥お空の星よ ・・・という具合ですね。
お子さんと一緒に楽しくやってみてください♪

 

 

◆マスクがなくても大丈夫?

マスクが手に入らなくなって久しいですが、マスクを付ける目的はご存知ですか?
それは、上記でお伝えしたように、一番の感染源である「自分の手」から、「口や鼻を触らないようにブロックすること」です。

また、マスクをしていると、マスク内の湿度が上がり、温まりますが、のど粘膜が潤っていると、ウイルスの侵入をブロックする機能が高まるんです。
(詳しく言いますと、鼻~のどにある「線毛(せんもう)」という小さな毛が動くことで、入ってきたウイルスを追い出すのですが、線毛は冷えたり乾燥すると動きが鈍くなります)

ですので、極論、マスクがない場合は、

➀手で口や鼻を触らない
➁マフラーなどで口元を覆って湿度と温かさを保つ

ことができれば、効果はあるということですね。
マスクがあれば安心ですが、もし手に入らない場合は慌てずに、上記を心がけていきましょう。
(と、分かっていてもやはり早くマスク入荷してほしいものですね。。)

 

 

◆インフルエンザと風邪の違いとは?

ところでインフルエンザと風邪の違い・・・見極めが難しいですよね。
大人は風邪の経験値も多く、関節が痛いとか「いつもと違う」ということがわかりやすいですが、子どもの場合は言葉でうまく説明できないことも多いです。

そんな時は、以下のような違いに着目して、観察してみてください。

<ポイント➀ 症状の出方>
風邪     ・・・ ゆるやかにあらわれる。喉や鼻から出る
インフルエンザ・・・ 急激にあらわれる。全身から出る

<ポイント➁ 鼻水について>
風邪     ・・・ ひきはじめから鼻水が出る
インフルエンザ・・・ 発熱症状が出てきてから出る

つまり、
➀突然お子さんが発熱し、全身の倦怠感や頭痛を訴えるような症状の場合や、
➁高熱があるが、鼻水が出ていない場合
は、インフルエンザである可能性があります。

もちろん、小児科の先生ですら判断しにくいケースも多いので、上記はご参考までに。
少しでも「インフルエンザかな?」と感じたら、受診をして検査をしてもらってください。(結果は数分で出ます)
ちなみに、発熱後すぐに受診しても、反応が出ないことがあります。発症後12時間以降を目安に受診するようにしましょう。

 

 

◆かかってしまったら➀:高熱対策

発熱時に悩むのが、温めるか、それとも冷やすか?問題。
発熱の状態には、以下の3段階があります。

➀熱がぐんぐん上がるとき :体がぶるぶると震え、鳥肌が立つような状態
➁熱が上がりきったとき :熱で顔が赤くなり、体がぐったりしている状態
③熱が下がるとき :汗がどんどん出てきて体を冷ましている状態

そして、対応の原則としては以下のようになります。

➀熱がぐんぐん上がるとき = 寒い、手足が冷たい ⇒温める
➁熱が上がりきったとき = 手足が熱くなる ⇒冷やす
③熱が下がるとき = 大量の汗が出る ⇒水分補給する

クーリングのタイミングを見極めるのはとても重要です。
➀の時・・・悪寒が出ていて、これから熱が上がっていく時は、クーリングは禁物です。

小さな子どもの場合は見極めが難しいですが、見極めポイントは「手足が冷たくないか」。
シンプルに、手足が冷たい時はクーリングはしない、温かくなってきたらクーリング開始、と覚えておきましょう。

 

なお、効果的なクーリングは、血流量の多い、首、わき、そけい部(足の付け根)を冷やすことです。

ここで、ノーベル保育スタッフ直伝!の、おすすめクーリング法を3つご紹介いたしますね。

▼おすすめクーリング法3つ

➀小さな保冷剤+タイツなどでたすき掛け
小さめの保冷剤を、手ぬぐいなど薄手のタオルで巻き、身体にたすき掛けのように縛る。
このとき、タオルの代わりにタイツを使うと、伸縮性があり子どもも嫌がりにくいです♪

➁市販のクーリンググッズを使う
西〇屋などの子育て用品店などで販売されている、たすき掛けタイプのクーリンググッズは、保育スタッフも愛用者が多い逸品!やはりよく考えられています。

③一番の狙い目は、そけい部+スパッツ
クーリングを嫌がる子でもやりやすいのが「そけい部」を冷やすこと。
ガーゼや子どもの靴下でくるんだ小さめの保冷剤を足の付け根あたりに置いて、スパッツを履かせると、伸縮性がありずれにくいとのことです。


(▲靴下に保冷剤を入れる。これが今、家にあるもので一番簡単にクーリングできる方法かも◎)

 

 

◆かかってしまったら➁:水分補給

また、高熱時、特に上記③の熱が下がる段階では、水分補給も忘れずに行いましょう。
「喉が渇いた」と言えない赤ちゃんや乳幼児は、特にとくに気をつけて観察してあげてください。

<脱水のサイン>
▢尿の量が少ない、色が濃い、間隔が長い
▢唇や舌、皮膚が乾いている
▢不機嫌、またはぼーっとしている

効率よく水分・電解質をとるには、こちらがオススメです。

・乳幼児用のイオン水(アクアライト)
・経口補水液(OS-1)

ただし、飲みすぎには注意です!
赤ちゃんには塩分が濃すぎることもあるかもしれないので、

・水、湯冷まし
・麦茶

などと交互に飲ませてあげるとよいですね。
飲むのを嫌がる場合は、氷を口に含ませてあげても良いかと思います。

 

 

◆かかった時に備えて、複数の選択肢を用意しておこう

以上、新型コロナウイルスとも共通する部分の多い、インフルエンザ対策についてまとめてきました。
ご参考になれば幸いです。

ちなみに、子どもがインフルエンザにかかったら・・・もれなく「登園(登校)停止」となってしまい、働く親御さんにはとても影響が大きいですよね。

▼登園停止について詳しくはこちら
登園停止…って?!
インフルエンザ流行中!恐怖の「登園停止」を乗り切ろう

こちらをご覧いただければわかるとおり、登園停止期間はおおむね1週間におよび、両親・祖父母だけではとても乗り切れない場合がほとんどかと思います。
そんな時は、おうちまでお伺いしてお子さまをケアする「訪問型の病児保育」が頼りになります。
いざという時のために、複数の選択肢を持っておくと安心ですよ。

▼施設がいっぱいでも大丈夫!100%お預かりお約束の「おうち訪問型の病児保育」
子どもの鼻水ケア おうち訪問型の病児保育説明会参加