(2018.06.19更新)
代表長谷亜希ノート
改めて災害時の事前準備を!
昨日、大阪北部で震度6の地震が起きました。
被害に遭われたみなさまに対して、心よりお見舞い申し上げます。
ノーベルの提供エリアでもある北摂エリアはガスがストップし、断水のエリアもあるとお聞きしてます。
今日は大雨の予報がでており、特に屋根瓦がずれていたり、割れているなど、もお聞きしていますので 二次被害が心配されます。
余震も続いていますので、引き続き注意が必要です。 また、今回を機に改めて避難準備の見直しをする必要があると思っています。
組織としての危機管理対応
高槻市に給水車6台を派遣しました。大阪市の浄水場に問題なく、技術力も高いので、必要な水と部隊を周辺市に派遣します。
— 吉村洋文(大阪市長) (@hiroyoshimura) 2018年6月18日
市がまたいで、スピーディーに判断ができるの素晴らしいですよね。
ノーベルでも地震発生後、5分以内にスタッフ・利用者の安否確認を終え、その後、今後の対応として幹部でのオンラインMTGを実施。
早急に当日のお預かりを中止、幹部以外のスタッフは帰宅・お休みと決定しました。
また今週いっぱいは余震もしくは次の大きな地震の可能性もあると考え 起きた際の体制・対応について議論しました。
登録不要で簡単にURLが発行できるビデオチャット
改めて、今回を機にまた災害時マニュアルの見直しをしたいと思いました。
避難できる準備をしておきましょう。
みなさん、地震が起きた時に子どもを連れて避難できる準備できてますか??
まずは、最低限下記5つはしておくことをおススメします。
①避難場所の確認
②避難する経路
③避難する際の準備
④連絡手段の確保
⑤保育園や幼稚園、小学校の対応を確認
案外、知らない人が多い自治体が指定している避難場所。
ノーベルでは登録時に必ず避難場所を登録してもらいますが、案外知らないという声も多いのが現状です。
あと、避難場所を知っていてもそこまで行きつくためのより安全な道を選定しておくことも大切です。
あとは、準備。日頃からリュックひとまとめにしておく。地震が起きたら、それを背負うだけの状態にしておく。
実はノーベルで「病児保育をする上で準備しておいてくださいよ」と伝えているリストに、レトルトの食べ物さえ加えれば避難セットにもなります。
(※上記は準備リストの一部です)
最後に、連絡を取らないといけない人とはSNS交換をしておく。
今回、ノーベルではLINEが大活躍でした。
まだまだ何がおきるかわからない状態ではありますが、今日もノーベルではMTGを実施し、昨日の初動から1日の対応を振ってました。
私は、当日地震が起きた時に息子を抱きしめ、机の下に隠れました。
それと同時に揺れている中でスタッフたちに安否確認メールを投げてる自分に気づきました。
家族・ノーベルのスタッフを守る。ことを当たり前としていましたが、これよりも震度が大きかったらどうなっていたんだろう。
母親として経営者としてと色々考えさせられた1日でもありました。
昨日が本震であり、早く余震がおさまりますように。
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