(2017.07.19更新)
代表長谷亜希ノート
わたくし、産休を取得します。
今日はご報告があり、ブログ書いてます。
私事ですが、現在臨月を迎えており、18日から産休を取得させていただいております。
復帰は10月から徐々にと考えており、産休を取得している約3か月間、私に代わり、スタッフの吉田綾が代表代行をつとめます。
吉田綾はノーベルがサービスインした2010年から参画しているスタッフであり、ノーベルの理事でもあります。信頼して任せることができる人材です。
みなさま、どうぞよろしくお願いします。
さて、私はいよいよ明後日には子どもと対面をする予定です。(予定分娩です)
先週、ぎりぎりまで働いていたのですが、こうやってぎりぎりまで働けるのも家族やスタッフたちのサポートのおかげです。
でも、妊娠すると、カラダの変化がでてきてシゴトのスピードがペースダウンし、自分の思うようにいかないことも多々ありました。
実は、妊娠初期に帰宅してから、気持ち悪く、思うようにいかなくて悔しくてボロボロと泣いたことが1回だけありました。
でも、あの泣いた時以来から、
妊娠する、出産する、子育てと仕事の両立をすると決めたのは自分自身。
自分の人生の選択なんだから、自分でしなやかな強さと責任をもつ必要もあるなと。
自分のカラダの現状を受け止め、できる限りのことをしようと思うようになりました。
今まで、組織内でも外部でも何人もの妊娠・産育休者・復帰者をみてきて、やってくれて当たり前と権利のように言うのには違和感がずっとありました。
今回、当事者になってみて、また経営者として思うことを合わせると、会社にはそれぞれの事情があるし、どこまでサポートできるか決めるのはその会社自身が決める。その中で、スタッフは介護であれ、子育てであれ、病気であれどんなことがあっても自分の身の回りで起きていることをまずは、自分が受け止め、それに対してまずは自分が責任を持つ。
その中で組織に相談する。そして、組織としてもできることをする。
そういう関係性が持てるといいなと、それが働きやすさではなく、やっぱり働きがいにつながるのではと。
私は、ノーベル創業当時から
妊娠していないからあなたにはわからないよ。
子どもを持たないとあなたにはわからないよ。
と、ほんとにたくさんの人から言われ続けてきました。(特に当事者年上女性から)
妊娠してから、私は、よりそのコトバに対して違和感を持つようになりました。
当事者の中で閉じ込めているから、何も解決しないんだと。
自分のやりたいことはずっと子どもがいてもいなくても変わらないということ。を実感してます。
私にとって、経営者としての妊娠と仕事の両立はかけがえのない期間だった。本当にそう思います。
こんなに長期で休むのは初めてで、不安もありますが、私が帰ってきたときには、え?と驚くような成長を見せてくれると思ってます(笑)
(※先日、マネージャーとリーダーでもゴハンを食べに行った時の写真。)
それでは、
私は不在ですが、スタッフ一同一丸となって
今までと変わらず、子育てと仕事の両立をサポートさせていただきますのでどうぞよろしくお願いします。
RELATED POSTS
代表長谷亜希ノート
代表長谷亜希ノート
代表長谷亜希ノート