(2017.06.28更新)
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育休復帰特集|お部屋は危険がいっぱい!?お子さんの成長に合わせて見直しを
こんにちは!ノーベル事務局です。
今回は、「お部屋は危険がいっぱい!?お子さんの成長に合わせて見直しを」と題して、お子さんの生活環境を今一度確認をお願いしたいと思います。
と、いうこもこれまたわたくしの経験談。良いこと・便利なことはすぐ真似っ子するのですが、全部の部屋のドアノブを横向きから縦向きに変えてみました!
(ネジ1本緩めれば、簡単に変えれます)
1歳の間は、これでリビング・廊下・お風呂場以外は散らかっていてもドアが開けれず生活空間が限定されるので何とかなりました。しかし、2歳になると背も伸びて手が届くように。
容易に開けれるようになったのと、トイレトレーニングが始まったのでせめてトイレまでは自分で行けるように…とこの作戦も1年で終了。
子どもたちに部屋をあさられても良いように片付けに追われました。
お部屋をぐるっと見回してみましょう
日々寝ころんでいたお子さんも、寝返り、はいはい、つかまり立ちと日々成長を感じられると思います。ぐんぐん成長する様子がうれしい反面、行動範囲が広がる分だけ室内での事故の危険性は高くなりますね。
育休復帰すると、日々の生活に追われて身の回りのチェックは甘くなりがちに。命の危険を及ぼすような事故は未然に防げるよう、お子さんの成長よりも一歩手前の生活環境を整えましょう。
年齢別の細かいチェックポイントや事例集は、消費者庁ホームページ『子どもの事故防止ハンドブック』でも、情報が更新されているのでご参考にしてみてください。
ここでは、なかでも特に気を配っていただきたいポイントをご紹介します♪
首すわり・寝返り・おすわりのころ(3~9ヶ月)
少しずつ、自分で動作ができるようになるころ。その分、危険も増えてきます。
■転落:ベット・ソファの上で横にさせていませんか?(ベビーベットから離れる時は柵を上げる)
■窒息:お口に丸々入るおもちゃはありませんか?
■やけど:お子さんの近くに熱い飲み物はありませんか?(手を滑らした時が危険です)
はいはい・つかまり立ちのころ(9ヶ月~1歳)
自分で室内を動くようになるころ。手が届く範囲も日に日に広がります。
■誤飲(中毒):たばこやボタン、小さなおもちゃはありませんか?
■転倒:椅子や段差から落ちるような危険な場所はありませんか?
■溺水:お風呂のお湯は抜いてますか?(残し湯はしないように)
お子さんの行動範囲を限定できるようにチャイルドゲートの設置、ドア・戸棚があかないようにロックをかけるのも一つですね。
参考:カトージ ベビーセーフティオートゲート ホワイト 75-85cm
立っち・あんよ・歩き回るころ(1~3歳)
行動範囲が広がることでなんでも原因になりえます。
■転倒/転落:階段・ベランダに一人で出られないようにしていますか?
■指をはさむ:ドアや引き出しで指をはさみそうな所はありませんか?
■やけど:テーブルクロスを引いてまいせんか?
(卓上のものを転倒・こぼす危険が・・・)
他にも大人の身の回りのものが子どもにとっては危険物になる事も。けがをする前に不要なものは隠しましょう!
大切なお子さまのために
ノーベルの訪問保育でお子さまをお預かりする際、安心・安全の病児保育を徹底するためにご家庭の環境整備をお願いしておりますが、ノーベルご利用の有無は関係なく、大切なお子さまのために日ごろから気を配りたいですね。
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