去る3/12、13日の2日間、1,300人が参加するアジア最大のファンドレイジング大会である、
FRJ2016が芝浦工業大学にて大盛況のうちに開催されました！

そのFRJの最終セッション、関係者が一堂に会する大講堂にて、
人々に感動と笑顔を与えたファンドレイジングを行った団体として、
数あるNPOの中から、な、なんと、ノーベルが
「ファンドレイジング大賞」を授賞いたしました！

「子どもが熱を出して預け先がない。明日会社を休むとクビになる。
助けてほしいけどノーベルの病児保育は高くて使えない。」

ノーベル立ち上げて間もない頃、当時は泣く泣く応える事が出来なかった、
ひとり親からの声に応えるためスタートしたひとりおかんっ子応援団プロジェクト。

プロジェクト設立から数年が経過し、様々な方の「助けたい」という声を募って、
寄付を中心とした助け合いの仕組みとして、私たちは形にしてきました。

一方、子どもの急な発熱時に預け先がなく働く親御さんが困るという、
病児保育の現状を笑って乗り切れるように、
みんなで子育てを支え合えるようにと、「 働く!!おかん図鑑」等を世に出し、
販売に力を入れて来ました。

その功績が認められて、栄えある賞をいただき、
数えきれない皆さまのサポートに感謝の気持ちで胸がいっぱいです！！

発表の直前にプレゼンテーターがノーベルの名前を読み上げる前に、
スクリーンにノーベルと表示されるハプニングに笑いが起き、
授賞の挨拶にそのハプニングを拾い「おいしい」とアドリブで入れた高のスピーチによって
更に笑いが溢れ、楽しく、かけがえのない時間を、
参加者と一体となって過ごす事ができました。

授賞に込められた期待を受け止めて、これからも親御さんとお子さまのために、
一歩、一歩、皆さまと共に歩んで行きたいと思います。

感動と驚きのシャワーに心が躍動する、
FRJ2017は次回も開催が決定しています。
来年もノーベルは授賞団体としてセッションで発表させていただきますので、
ブログをご覧になった皆さんもぜひ、足を運んでください！

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