(2014.11.13更新)
【祝】ノーベルポスターがTCC賞新人賞を授賞しました!
皆さん、こんにちは。スタッフ吉田です。
昨年2月に完成した、ノーベルポスターが2014年度TCC新人賞を受賞!
先週、東京で開催された授賞式に参加してまいりました。
TCC賞とは、TCC(東京コピーライターズクラブ)が毎年、その年の優れた広告の制作者に贈っている賞で、
広告業界では歴史もあり、名だたる広告の数々が過去表彰を受けています。
2014年度のTCCグランプリは、堺雅人さんが出演されているソフトバンクのTVCMを制作された方が受賞。
その他にも、サントリー、大和ハウス、トヨタ自動車、JR東日本、日本たばこ産業、本田技研等など、
日本の錚々たる大企業の広告がズラーっと受賞している中、
地方のイチNPO団体であるノーベルのポスターを制作してくださった、
電通大阪支社の佐藤朝子さんが受賞されました。
▼2014年度 TCC賞授賞作品はこちら
http://www.tcc.gr.jp/award/2014_1.html#aw001
▼2014年度TCC新人賞はこちら
http://www.tcc.gr.jp/award/2014_2.html#aw001
そのコピーがない世界と そのコピーがある世界。何が変わりますか?
今回の審査のテーマだったそうです。
「土日しか風邪ひかない子に育ちますように。」
このコピーがある世界と、ない世界で何が変わるでしょうか。
「こんな無茶なこと、心底思ってるの私だけじゃないんだ」と働くお母さんはちょっと安心するかもしれない。
「え、あぁそうか。子どもって平日熱出すことあるよね」と気づく、育休中のお母さんもいるでしょう。
「自分も親だったらそう思うかも。でも所詮そんなことムリだよね」とハッとするその他大勢の人。
ハッとさせられ、考えさせられる。
いろんな葛藤を抱えながら、家庭と仕事の両立に奮闘しているお父さんお母さんの様子、気持ち、
子どもの様子、気持ちを、ちょっと想像してみる。
今回の審査テーマを聞き、改めて、このコピーはそんな威力を持っているのだと感じました。
社会を変えるコピー。社会を変えるクリエーティブ。
佐藤さんをはじめ、電通おかんカンパニーの皆さんには、「働く!!おかん図鑑」の制作時から
お世話になっていますが、おかんカンパニーの皆さんと出会ってから痛感しているのは、
コトバの威力、クリエーティブの威力です。
いくら内容がよくても、伝え方、表現方法によって、受け手の感じ方に雲泥の差が生まれます。
10のコトを伝えたいと思っても、素人だったら7くらいしか伝えられていないことも。
でもプロの手にかかると、それが13や15に変わる。想いは2倍の勢いで広がっていきます。
実際、新しいこのチラシを掲示した保育園から問い合わせが続いたことも!
クリエーティブの威力で、社会を変えるスピードが早まり、インパクトは大きくなります。
ノーベルは縁あって、おかんカンパニーの方々と出会うことができました。
現在のホームページは、サービスグラントさんの力で、プロボノの方に出会い、出来上がったものです。
社会の課題を解決すべく活動している団体が、クリエーティブの力を借りると、
きっともっとすごい勢いで社会は変わっていくはず!!
と改めて感じる機会になりました。
クリエーティブ業界の皆さん、
私たち、NPO業界とタッグを組んで、一緒に社会を変えていきませんか?
▲佐藤朝子おかんが制作してくれたポスターのその他のシリーズ。
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