納得して働く

育休復帰準備 | 復帰後ってどんな生活になるの?

ikukyu

皆さん、こんにちは。スタッフ吉田です。

12月の後半に差し掛かり、2017年のカレンダー・スケジュール帳を確認する場面も増えてきました。
現在、育休中で、春から復帰予定の皆さんも、不安と期待でそわそわしはじめる時期かと思います。

私、よしだも9歳、5歳の2児の母ですが、第1子の時は準備不足で、前職での復帰1年目はエライ目に・・・。職場の皆さんにもご迷惑をお掛けしてしまいました・・・。
「これから復帰する皆さんには、少しでもスムーズに復帰していただきたい!」そんな思いで、この企画をお届けします。

年末年始、パートナーや親族とゆっくり話す時間も持てると思います。
ぜひ、復帰後の生活について、以下を参考に、ご相談してみてください!

復帰後 困ることって何?

働くお父さんお母さんを対象としたアンケートの中に、下記のような結果があります。(2010年ベビカム調べ)

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待機児童問題をおさえ、働く親の悩みのトップが「子どもの病気の時の対応」。体温が37.5度以上あると、保育園では預かってもらえません。感染拡大を避けるため、嘔吐下痢など感染性の病気のときも自宅療養となります。

そんなときに、仕事をいつも休めるかどうか?あなたの職場ではいかがでしょうか?

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いったい 年間何日くらい 子どもは病欠するもの??

子どもの病気、多くの親御さんが困っている理由のひとつが、その「頻度」です。
さて、ここでクイズです! 年間、子どもたちは平均何日、保育園を病気で休むでしょうか?

答えは・・・

0歳児 平均31.2日
1歳児 平均21.0日
2歳児、平均13.0日
3歳児 平均10.9日

となっています。 (吹田市公立保育所保険統計)

0歳児で入所されるお子さんは、丸1ヶ月分休むという事実。。。早退などを含めるともっと多く感じる親御さんもいるかもしれませんね。「上半期終わったところで有休ぜんぶ消えた!後半どないすんねん!」というおかんたちの叫びもよく聞くものです。

子どもの病気は突然に、入所後すぐにやってくる。

子どもの病気、「頻度の多さ」に加え、頭を抱えるが「突然やってくる」ということです。親の都合なんておかまいなしに、嘔吐したり下痢したり。仕事のようにスケジュールを調整はしてくれません。ムムム。そして、それは保育所に入所してすぐ4月5月でやってきます。通称「保育園の洗礼」と言われ、はじめて集団生活をはじめ、免疫の低い小さな子どもたちが、ウイルスをうつしあい、みんなどんどん風邪をひいていく・・・という状況です。

以前、「働く!!おかん図鑑」の購入者の方からはこんなお声もありました。

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4月より保育園の0歳時クラスに入園した女の子のオカンです。ならし保育は問題なく過ごしたものの、私も職場復帰し、いざ通常保育となると・・・「熱が出る」「なんか病気をもらってくる」の連続で、しかも自分や旦那にもうつるうつる!! 職場復帰と同時に休暇も消える消える!! こんな時先輩オカンがどう乗り切ったのか、参考にしたく思いました。
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4月から子供(3歳)と私の保育園生活が始まりました。入園早々インフルエンザ・・・治ってやっと慣れてきたかな~、て頃に腸炎。。。。 本人が一番大変でしょうが、働き始めたばかりの職場を休んでばかりで身も心も消耗していました。 そんなとき新聞でこの冊子を知りました。 今後の園生活の支えにしたいです。
———————-

病気の子どもの看病は体力も気力も消耗するもの。さらに仕事も加わると、親自身が疲れ、免疫が下がり、うつる!という悪循環に陥りやすいのです。

子どもは病気をするもの。備えがあれば乗りきれる!

ここまで読んで、「やばい!!子どもの病気なんて何にも考えてなかった!」という方は、心臓ばくばくされ始めたかもしれませんね・・・ でも、今から対策を講じておけば、大丈夫です!

「子どもは病気をするもの」 「病気をして体を強くしていくもの」 「誰もが通ってきた道」なのです。
「子どもの病気」は、「悪」ではなく、「成長のあかし」です。
母親ひとり、家族だけで抱え込まず、社会の宝である子どもたちを社会みんなで大切に育てていけたらと思います。

明日以降、数回に分けて、何を準備すればよいのか、先輩おかんたちはどう乗り切っているのかなどを「特集| 育休復帰準備」と題して、具体的にお伝えしていく予定ですので、こうご期待ください。

どんな準備が必要か自習せねば・・・と思われた方は、ぜひ「働く!!おかん図鑑」をお読みください。先輩おかん100人以上の声を集めて制作した、子どもの病気を明るく乗りきる知恵満載の冊子です。

▼「働く!!おかん図鑑」の詳細はこちら
https://nponobel.jp/case/okanzukan/

 

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