(2023.12.25更新)
保育者として働く
ノーベルのクリスマス会大盛り上がり!~保育スタッフならではの発想光る~
こんにちは!ノーベル広報担当の徳増です。
本日は、ノーベルで開かれたクリスマス会の様子をお届けします。
コロナ禍で数年間おあずけになっていたリアル開催のクリスマス会が、今年ようやく実現しました!
今回は、普段保育現場に出ている保育スタッフが、保育の出動がなかった日に準備を行い、当日の企画運営まですべて行いました!
本部スタッフが準備に関わらないクリスマス会は初めてで、保育スタッフならではのアイデアやエネルギーがあふれる、自由で温かみのあるノーベルらしいクリスマス会でした。
普段接する機会が少ない、本部スタッフと保育スタッフの交流する時間にもなりました。
保育スタッフたちの特技、大お披露目!
座席はくじ引きで決まるスタイル!ノーベルは、社内での役割が違う人たちが一つの場に集う機会を大切にしています。
本部スタッフや保育スタッフが一同に集まったのは久しぶりなので、最初はちょっと緊張気味でしたが、フラダンスやゴスペルなど、イベントが始まるとあっという間に打ち解けました!
互いに日ごろの業務内容への理解も深め、会場全体が一体感に包まれていました。
この日のプログラムは
・フラダンス
・ゴスペル
・ビンゴ
・絵本ノーベルさん
・ジェスチャーゲーム
保育スタッフの特技や得意とすることを詰め込んだ内容でした。
フラダンスでは、軽快なハワイアン音楽が流れ始めると、見ているメンバーからは大きな声で「いいよー」「この調子!」など合いの手が!
華やかな衣装で、見ているだけで穏やかな気持ちになれますね!
ゴスペルは、赤いキャップをかぶったダンサー(※ノーベル事務局のマネージャーです笑)が急に前方に出てきて踊ったり、曲の変わり目で発声練習のようなことが急に始まったり!
変化が大きく、見ていて飽きなかったです。
見ているメンバーもカメラを手にしたり、一緒に歌ったりして、一緒に盛り上がりました。全員が一体となって、心から楽しんでいる様子でした!
ゴスペルの後は、ビンゴ大会!空白のマスに、「受診」「ノーベルさん」などノーベルにまつわるフレーズを各自入れ、同じ言葉が読み上げられると、自分のカードから消していくオリジナルのビンゴでした。
事前に1人100円程度で景品を買うよう言われていたのですが、中には数千円しそうな豪華な景品を準備した人も!
景品の中身は、ボールペンや修正ペンなどの文具や、手提げ袋など保育でも使えそうな、実用的なものが多かったです。一番豪華な景品は、ロクシタンのハンドクリームでした!(※たぶん)
全員当たるようにはなっていたのですが、多くの人がわれ先に、と景品を狙って前のめりになっていました~
実は今年、保育スタッフのメンバーが絵本「ノーベルさんといっしょ」を作成しました!
病児保育で訪問する親御さんの家での一日を子ども目線で描いたストーリーです。
保育スタッフにとって、絵本は子どもと対話し、向き合う貴重な手段です。
保育スタッフからノーベルの絵本を作って、子どもたちに読み聞かせしたいという声があり、作ることになったそうです。
年齢や性別関係なく、誰もが楽しめる絵本にしようと、キャラクターはあえてシンプルに。
絵本には、お布団やおもちゃなど、子どもにとって身近なアイテムがたくさん描かれています。「ゴクゴク」「モグモグ」など擬音も使い、子どもたちの興味を引くよう工夫されています。
参加した本部スタッフのメンバーは「お留守番というと、子どもが泣いて嫌がることも多いけど、ノーベルスタッフに見てもらえると笑顔でいてくれるんだな、という温かい保育の場面が目に浮かんだ」と感想を漏らしていました!
また、歌詞と優しいメロディーもつけた「ノーベルさんのうた(ふれあい編)」も同時に披露されました!サプライズでノーベルさんのうた(応援編)の初公開も!
すべての部署に感謝を伝えて最後に「ワンチーム!」でかっこよく締めくくるはずが、見事にバラバラでハイ終了~!!からの大爆笑。
ユーモアを大切にするノーベルらしい一幕でした~
ジェスチャーゲームでも、「保育へ向かう途中に道に迷って本部に確認する場面」や「寝かしつけ」「ミルクを飲ませる」など、ノーベルらしいお題が続きました!
一番盛り上がったのは、保育スタッフのひとりが、両手を広げ、驚く顔をするジェスチャーを始めたときでした。
ノーベルには、翌日の保育の予約内容を1件1件保育スタッフへ依頼する「コーディネートスタッフ」という職種があります。
保育スタッフの一日は、コーデスタッフとのやり取りから始まります。
「何のシーンだ?」とみんな必死に考えました。
答えを当てようと、いろんなフレーズが飛び交う中、コーデスタッフのひとりが、「今日のコーデ内容に納得いかんかったー!」と考えを言いました。
すると、まさかの「正解」!
会場は、ドカーッと笑いが起きました!自虐ネタで盛り上がりました。
保育もコーデも両方重要で、大変な仕事。連日長時間の保育だったり、片道1時間を超える長距離移動だったり… 出来る限り、保育スタッフに配慮したコーディネートをと思っていても、どうしてもうまくマッチングができないこともあります。
大変なこともこうして「笑い」に変えていくスタッフたち。お互いの仕事の役割や事情を踏まえて、ワンチームで明るく乗り切っていくノーベルらしさを垣間見れたひとコマでした。
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保育スタッフ主導のクリスマス会
このクリスマス会、保育スタッフのメンバーが準備を進めてきたものでした。
病児保育は当日になるまで、その日のお預かり件数がわかりません。予約の多い日もあれば、少ない日もあります。コロナも落ち着いてきた22年9月頃から、予約の少ない日には、保育に出動しなかったメンバーが、事務所に出勤することを再開しました。
そこで、保育スタッフが、任意で事務所に集まり、保育スタッフがつながり、スキルを共有し学び合い、困りごとを相談する場「スカッ!と委員会」が始まりました。
委員会の名称は、保育のなかった日も、皆で「学び・つながり・スカッとする」ことを目的に集まろう!という思いを込め、保育スタッフ有志が名付けてくれました。
それまではコロナ禍だったこともあり、保育スタッフ同士が顔を合わせ、話し合う機会は多くありませんでした。いつ、誰が参加するか分からない、しかも初めて会う人と一緒になる可能性もある中で、最初のころは本部スタッフも加わって、手探りで、委員会を進めていました。
次第に、委員会は保育スタッフ主導で進められるようになり、保育スタッフから「自分たち主体で企画を進められるようにしたい」という声が上がりました。そこで何かプロジェクトを立ち上げよう!と企画されたのが、クリスマス会でした。
それ以降、本部スタッフは、クリスマス会についてノータッチ!保育のない時間帯に作業を行うので、全員が揃う日はありませんでしたが、引継ぎノートと社内専用SNSで進捗を共有し、チームプレーでプログラム作りや会場の準備など全て行いました!
多くのスタッフが楽しみながら主体的に参加したからか、社内からは「こんなに楽しい会はノーベルで初めて!」「大人になってこんなにはしゃいだの久しぶり〜」との声が聞かれました。
やはり、自らで企画した会となると、みんなに喜んでもらいたい、という気持ちが強くなりますよね!保育スタッフ同士の仲も深まったそうです~
日ごろの保育ノウハウが会場でも!
「スカッ!と委員会」での学びは、保育にも生かされています。
会場には、委員会中に作った手作りオブジェがいたるところに置かれていました。
会場入り口には、紙コップに毛糸を巻いて、サンタクロースやクリスマスツリーを模した飾りがお出迎え!
食事するテーブルごとには、手作りクリスマスカードがずらり。壁にはフェルトで作ったリースが飾られていて、会場全体がクリスマスムードに包まれていました。
保育スタッフは、子どもたちとの遊びにいつも創意工夫を凝らしています。
病児保育を利用する親御さんからの反響も大きく、「子どもが楽しそうだった」「たくさん遊んでもらってありがとうございました」などの声がたくさん届いています。
委員会での制作物を見ていると、いろんな遊び方があるんだなーと勉強になります。
準備してくださった保育スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
あなたもノーベルで一緒に働きませんか?
ノーベルでは今、事業拡大にともない保育スタッフと保育スタッフ研修担当、バックオフィスマネージャーの新たなメンバーを募集しています。
特に訪問保育を行う保育スタッフの仕事は、直行直帰でひとりでの仕事が多く、不安に感じる人がいるかもしれません。しかし、だからこそ、現場を支えるコーディネートスタッフや、本部スタッフとのつながりが強固です。
「スカッ!と委員会」や研修で一緒に学び、楽しむことで、スタッフ同士のつながりは心強く、励みになります。皆さんやりがいをもって働いています。
ノーベルには、エネルギッシュで、さまざまなバックグランドを持つ人たちが集まっています。
「働く親御さんの助けになりたい」「社会の力になりたい」というあなたの思いを一緒に叶えませんか?
ご応募やお問い合わせ、お待ちしています!
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