(2018.11.16更新)
代表長谷亜希ノート
共同代表募集|ノーベルのビジョン・ミッション・バリュー(募集は終了しました)
<共同代表の募集は終了いたしました、多数のご応募ありがとうございました>
代表の高亜希です。今日は、ノーベルのビジョン・ミッション・バリューについて。
2009年、ノーベル立ち上げのとき
2009年、ノーベルを立ちあげたときに
「こんな社会を作りたいな。」と思ってできたのが
VISION
子どもを産んでも当たり前に働き続けられる社会
次に、このビジョンに向かうにはいくつもの手段があるけど
私はこんなことを大切にしながらビジョンを実現させたいな、
と思ってできたのが
団体理念
人と人が助け合う仕組みを作り世の中を変える
私自身、迷ったり悩んだりしたときは、このVISIONと団体理念にずいぶん助けられた。
スタッフ全員がVISIONや理念に共感して入職しているし、寄付をしてくださってるかた、ノーベルを応援してくださっている方もみなさんがVISION/団体理念に何かしら共感をし、サポートしてくださっている。
それだけ大切なものなんだと、すごい威力を持ったものなんだと思う。
あれから10年間
次の10年に向けて、この10年間積み重ねてきたことも含めて、ゼロベースでVISIONを見直してみたい。と思うようになった。
この10年間積み重ねてきたノーベルの価値を言語化し、どういうMISSIONを持ってVISIONを実現させるのか。
そんなことを考えはじめ、今年の夏から議論をしてきた。
そして、ついにVISION・MISSION・VALUEが完成した。
<VISION>
子どもを産んでも当たり前に働ける社会
<MISSION>
たすけあえる仕掛けをつくる
<VALUE>
私たちは解決するまで前を向き寄り添いつづける
※それぞれは下記を定義としています。
「VISION」=どいういう社会を作りたいか
「MISSION」=ビジョン実現のためにどういうことをするのか・どう役割を果たすのか
「VALUE」=役割を果たす際に私たちが大切にする価値観、他の企業と比較しての価値
考え直しても、私たちが目指したい社会(VISION)は変わらなかった。
一番は団体理念の内容を変化させ、MISSIONにしたこと。
助け合いという言葉はずっとノーベルが大切にしてきたこと。
ただ、以前のものは「社会を変化させたい」という気持ちが文言に表れていることがあり、違和感を感じ始めた。
私たちノーベルがどういう役割を担うのかという観点が必要なのではないか、その役割を積み重ねた先に社会に変化があるのでは。
といった議論の結果「たすけあえる仕掛けをつくる」となった。
自然に流れを生み出し、偶発性を表現したい。
ノーベルの役割は土台として、生み出す装置。
ノーベルは、仕掛けをつくる側。
そんな意図が込められています。
そして、VALUE。
ノーベルが提供する病児保育の価値なのか、
組織の行動指針的なものとするのかという議論があったけれど、
ここには私たちが10年間積み重ねてきたもの。
大切にしてきたもの。
誰にもどこにも譲れないものが言葉になった。
・現場の声に耳を傾け(向き合って)真摯に対応する
・向き合う
・向き合うだけじゃなく、解決する
・諦めない
・押し付けない(それぞれの家庭の価値観に)
改めて10年を振り返り、MISSIONを実現させるためのVALUEが出来上がった。
今回、東京、大阪、2会場で開催した共同代表募集イベントへの参加有無にかかわらず、
ご興味を持っていただきました場合は、ご応募可能です。共同代表募集にぜひご応募ください!
共同代表|イベント開催内容について
東京会場・大阪会場でのイベント開催内容を各ブログにてアップしています。
詳しくは下記よりご確認ください。
共同代表募集|イベントレポート(前編)▶︎ ノーベルのこれまで。
共同代表募集|イベントレポート(中編)▶︎ ノーベルのこれから。募集背景について。
共同代表募集|イベントレポート(後編)▶︎ 代表 高と理事2名によるセッション
※募集は終了いたしました、多数のご応募ありがとうございました。
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