ノーベルの保育品質

のぞき見!病児保育の舞台裏|保育のヒヤリ・ハット共有

こんにちは!ノーベル広報担当です。

久々の更新となりました。
親御さまが抱える不安を解消できるよう、ノーベルの病児保育のリアルな舞台裏をご紹介するこのコーナー。今回は、7月のスタッフ全体会議の様子をレポートさせて頂きます!

ノーベルでお預かりするお子さまは、生後6ヶ月の乳児から小学校6年生の児童までと幅広く、もちろん病状も性格もさまざまです。
そのためスタッフがより柔軟に、どんなお子さまでもどんなシチュエーションでも対応できるよう月に一度、会議という名の勉強会や講習を行っています。

こんな時どうする?保育のヒヤリ・ハット

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お子さんは不意に思わぬ行動をとるもの。

保育の現場は予測ができないことがたくさん起こります。

その中で、普段保育をしていた中で起こった「ヒヤリ・ハット」の事例を報告し合い、共有します。
どうすれば対応できるか?どうすれば事前に気づけたか?などを報告し合い、話し合います。

ヒヤリ・ハットとは、大きな事故には至らなかったものの、事故に直結する可能性のある、一歩手前の「危なかった」という事例の発見のこと。

結果として事故には至らなかったため、見過ごされてしまうことが多く、またすぐに忘れられることが多いのですが、ノーベルではこの「ヒヤリ・ハット」の発見を非常に重要視しています。

事故は、起こる前に、事前に防ぐことが最も大切。

この「ヒヤリ・ハット」に気付けるか?見過ごすか?が、事故につながるかどうかに直結します。
「気づくか、気づかないか」に関しては、スタッフひとりひとりが危険を察知できるように、様々な事例や経験を蓄積し、共有して保育の向上に繋げています。

ノーベルが今まで8,000件以上のお預かりを無事故で行ってこられたのも、皆が危険な状況を予測し、察知するための情報を積み重ね共有してきたから。

スタッフが抱いた疑問や、「こんな時、どうするの?」という不安も研修で共有し、解決策を話し合っています。

定期的な研修でのロープレで実際のやりとりを再現し、よりリアルな状況を情報共有。この他にも、外部の専門家を招いての救命救急講習やリスクマネジメントなど、保育スタッフのスキル向上のために様々な研修を行っています。

大事なお子さんをお預かりする責任感を新たにしながら、親御さんに安心してお子さんを任せて頂けるよう、引き続き研修を行っていきます。

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