ノーベルの保育品質

のぞき見!病児保育の舞台裏|子どもの容体が急変したらどうなるの!?緊急時の本部体制

こんにちは。ノーベル事務局です。

働く親御さんを悩ます子どもの急な発熱や病気。
私自身はまだ子育て経験はありませんが、保育園からの呼び出しに葛藤、悩んでいる先輩ママたちの姿を見てきました。

ある時、子育て中の先輩に言われた一言。

「ノーベルの病児保育って実際どうなってるの!?安心して子どもを預けられるの!?」

大事な大事な我が子を預けるには不安がありますよね…。
そこで親御さまの不安や疑問を解消できるような、ホームページや説明会では見ることができないノーベルの病児保育の舞台裏を紹介したいと思います!

ノーベルの緊急時体制

ノーベル事務局本部では、親御さまが安心してお子さまを預けてお仕事に行くことができるように、保育スタッフが集中して安全にお子さまと過ごせるようにサポートを行っています

しかし、病児のお子さまをお預かりしている以上、容体が急変し救急搬送が必要なケースがあります。
※過去には熱性けいれん等で救急車で搬送されたケースがありました。

熱性けいれんとは?(ノーベルではこうした研修を実施しています)

もし、我が子の容体が急変した場合どうなるの!?

ノーベルでは、容体が急変した場合(体温が高熱になった・熱性けいれんが起こった等)保育スタッフが本部に連絡し、本部から対応を指示します。そして、状況をすぐに親御さまに報告します。

本日は緊急事態に備えて、これまであった事例をもとに「熱性けいれん」が起こった場合の対応を、ロールプレイング形式で実践しました。

<状況>1歳7か月のお子さまが熱性けいれんを発症した場合
P1040926
 

 

▲保育スタッフが本部スタッフに電話で連絡。冷静に詳細な状況を伝えます。

 
P1040925

 

▲様々なパターンの緊急事態対応マニュアルを用意しており、実際に緊急事態が発生したときは、スタッフ全員が対応できるようにしています。

ロールプレイングは本番さながらの緊張感で実践しました。今回は、本部スタッフ向けの研修でしたが、保育スタッフにも同様に研修を行っています。

安心・安全の保育に日々努めておりますが、お子さまの容体が急変することが絶対ないとは限りません。病児保育はそういったリスクをいつも抱えています。

これからも本部が保育スタッフが安心して保育に臨めるように改善を重ね、体制を整えてまいります。

会員の皆さま大事なお子さまをお預かりし、安心・安全の病児保育を徹底するためには、保育スタッフ、本部、そして何より親御さまとの連携が一番大事だと思っています。

準備物や書類の記入、引継ぎなど親御さまにはご負担もおかけしますが、お子さまをお守りするために必要なことですので、引き続きご協力いただければと思います。

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