(2019.12.08更新)
ノーベルの保育品質
病児保育奮闘記|職場の病児保育室よりもノーベルがいい理由
日々の保育で出会うお子様とのやり取りご紹介する保育スタッフ奮闘記。
今回は、職場に病児保育があるという珍しく恵まれた環境ながら、それを利用せずノーベルを選んでいただいたケースです。利用いただいた感想はどうだったのでしょうか。
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お子様プロフィール
Mちゃん:3歳
吹田市在住
――――予約時の状況―――
前日から下痢のMちゃん。食欲はあったのですが、当日朝、イチゴを食べた後に嘔吐。
職場にも病児保育があるのですが、嘔吐などの症状は預かり不可ということで、当日の朝にノーベルにお昼~夕方でご予約いただきました。
(*ノーベルは当日朝8時までのご予約は100%お預かりのお約束をしています。また、ノーベルでは「はしか」以外の病気であれば、嘔吐や感染症であってもお預かりが可能です)
当日朝にご予約をいただき、お母さまがご自身で小児科を受診されるということで、お昼からのお預かりでした。
引継ぎにて、受診結果やお薬などのお話をお伺いしていたのを覚えていたのか、お見送り後すぐに「先に飲もうかな?」と嬉しそうにして、粉薬でしたが上手に飲んでいました。
飲み方も3歳とは思えない堂々たる飲み方で、そのことを褒めるとますます嬉しそうにしていました。折り紙をして少し遊んだ後、絵本を選んで寝室へ。
最初は検温を嫌がっていたのですが「絵本を1冊読んでから測ろうね」と促して、指切りをしました。「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」を読み終えると、Mちゃん自ら体温を測る準備を始められました。指きりの約束を守る、律儀なMちゃんです!
引継ぎの際にお母様がお昼寝はなかなかしない…とのことだったのですが、検温のあと、「パパお月さまとって」では、「どうやってハシゴを立てたのかなあ」「小さいお月さま見たことあるよ」などと、いろいろお話をしてくれて、うん、うん、と聞きながらお話を聞いていると、いつのまにかウトウト…。
©偕成社
大好きな絵本を読んでお話をしっかり聞いたことで満足したのか、ぐっすり眠ってもらえて良かったです♪
15時半ごろには眠りに落ちて、17時過ぎにお目覚めでした。
体を拭いて、お着替えをしているところにお父様のお帰り。
半日だったので短い間でしたが、しっかりコミュニケーションすることで、信頼してくれたように感じます。
早くよくなってね!
とてもよくして頂きました。ありがとうございました。
小児科で時間がかかってしまい家に戻るのが遅れ、保育スタッフさんとの引継ぎがバタバタしてしまい、お伝えし忘れてしまった点がありました。メールで本部スタッフの方にお伝えしたところ、すぐに保育スタッフさんに伝えてくださいました。本来であれば引継ぎの時に伝えておかなければならない点でしたのに、気持ちよく対応してくださり、どうもありがとうございました。
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ノーベルの存在自体が本当に有難いです。病気はいつやってくるか全く予想できないと改めて感じました。職場にも昨年度から病児保育室ができ、利用することもあるのですが、嘔吐は不可など条件が厳しいです。
今回も職場のほうを利用するつもりでしたが、朝食中に嘔吐したため、急遽ノーベルに切り替えました。いつも本当にありがとうございます。
ノーベル本部スタッフより
あたたかいお言葉ありがとうございます。会社の病児保育施設はとてもありがたいものですが、相互感染を避けるために、お預かり可能な病状が限られている場合も多いようです。そんなときにノーベルをご利用いただけると幸いです。
集団の病児保育では、普段と違う場所、普段と違う保育者、体調が悪いのにみんなのペースに合わせなければならない…など、お子様の負担が大きいですが、ノーベルスタッフは、お子様の性格、病状やペースを見ながらしっかり保育させていただきます!
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