日々の保育で出会うお子様とのやり取りご紹介する保育スタッフ奮闘記。
今回は前回に引き続き、Hくんのケースです。

― お子様プロフィール
Hくん：１歳
大阪府豊中市在住。
――――予約時の状況―――
前日ご利用をいただいていましたが、熱が下がりきらないため、連日のご利用となりました。
微熱が続きクシャミと共に黄色い鼻水が出ています。機嫌は良いとのことでした。
—

朝の引継ぎののち、玄関まで歩いて行って お母様にバイバイと手を振ってお見送り。

お気に入りの絵本をすぐにもってきてくれて読み始めました。
お母様からの引継ぎとスタッフからの引継ぎでも聞いていましたが、絵本が本当に好きな様子♪ 午前中には全部読んでしまいました。

絵本の「ずかんじどうしゃ」のページをめくり

（ｃ）山本忠敬

バスを見つけて、積み木のバスと「同じだよ」と指をさして教えてくれました。

「たーー！」と大きな声。「いっしょ！」と言ったのでしょうね。同じものを見つけて得意満面です。

「か」「あ」「け」「は」「て」「ねこ」「ゴリラ」「てんとうむし」など、同じものを見つけては持ってきてくれます。（かわいい♪）

お腹がすいていそうだったので少し早めのお昼。

好き嫌いなくパクパクとひじきごはん３/４、お味噌汁、肉豆腐１/２をいただきました。

お腹がいっぱいになったら眠くなったのか、少しトントンするとスヤスヤとお昼寝。
グーグーと寝息を立てて寝ていました。2時間45分ほどたって、お目覚め。

泣かずに起きて、お茶を少し飲んで、清拭、お着替え。

すっきりしたところでおやつの時間。 ハイハイン1枚とビスコ３つをいただきました。
水筒からお茶を飲んだら「チュ～」という音がして、おもしろくて「チュ～」を真似しながら 顔をくしゃくしゃにして喜んでいましたよ。

「おてらのおしょうさん」の手遊びが楽しかったらしく何度も何度も繰り返しました。
芽が出て膨らんで～♪と手を合わせるところが反対になるのですが一生懸命合わせようとして何度もリクエスト。その姿もとてもかわいらしくて♪ 何度も取り組むその粘り強さ、集中力に感心してしまいました。

「おてらのおしょうさん」

今日はくしゃみをしたときに鼻水が出ていましたが、それ以外では出ませんでした。
熱も37度を超えることはなく、穏やかな様子でした。

明日には保育園に行けるといいですね。

何度も来ていただいているIさんで、子どものことや家のこともわかっていただいているので安心感がありました。
朝の挨拶からにこやかで、子どもも遊んでもらえることが分かっているので笑顔でした。
食事時間など臨機応変に対応してくださり、ありがとうございました。 熱も下がり今日から登園出来ました。

丁寧でわかりやすい報告メールをいただけたので、安心して仕事が出来ました。
子どもが病気になってもノーベルさんにお願いできると思うと安心感があります。
昨今、会員数が増えているとは思いますが、これからも保育の質だけはしっかり保っていただけますよう、お願い致します。

ノーベル本部スタッフより

2日連続のご利用となりましたが、幸い熱も上がらず 機嫌よく過ごしていただけたようでよかったです。
また、会員数増加に伴うご心配をおかけしておりますが、 保育の質を保つために入会制限をかけながら、スタッフの採用を慎重に行ってまいりますので ご安心くださいね。Ｈくん、登園ができたようでよかったですね。 お大事に☆