(2012.04.16更新)
ノーベルの保育品質
ノーベルの訪問保育|月に一度の保育スタッフ全体会議
こんにちは、ノーベル広報担当です。
今回は、先日行われた保育スタッフ向けの全体会議についてご紹介します。
ノーベルの全体会議は月に1回のペースで開催されます。保育スタッフの工夫やノウハウを聞けて本当に勉強になります。(以下で、話しあった内容を一部紹介します)
ケース会議
・保育中の出来事を共有し、今後の対応について話し合いました。
・お子さまの成長・現在の様子をスタッフで共有しました。
嘔吐の対応について
① 用意しておいてもらいたい物・確認したい事
・着替え(多めに)
・ビニール(多めに)
・タオル・雑巾
・洗面器
・手袋とマスク
・塩素系の消毒する物
・汚物の処理場所の確認
② 病院への受診が必要な場合の症状
・便に血液や異物が出てきている時
・水分を取れず、唇が乾いてぐったりしている場合→脱水の可能性
・高熱を伴うとき
・腹痛を伴っているとき
・打ったなどの原因があるとき
※必ず記録する(嘔吐の回数、時間)
③ 嘔吐物の処理方法
・衣類は反対に包んで、嘔吐物が広がらないようにする
・嘔吐物をビニール袋に入れて保管(母や医者に確認してもらう)
・保管の時は、できればベランダなど部屋に保管しないように
・嘔吐物の上に新聞を敷いて、塩素系の消毒液をかけ密封する
新聞遊び
それぞれの保育スタッフが新聞遊び方法を発表しました。
・丸めてボールを作る
・ビリビリと破って遊ぶ
・紙鉄砲(やわらかく、大き目の紙が小さい子もやりやすい)
・糸とテープでボールと筒状にしたものを作って剣玉を作る
・文字に興味が出てきたら、文字を見つけて切り抜いてクイズ
・色々な形を作りクイズ・・・など
今回も参加していた保育スタッフが非常に真剣で、親御さまに安心してもらえる保育、お子さまに寄り添った保育をしようという気持ちが伝わってきて、非常に大切な時間であると感じました。
今後もこういった形で、安全・安心の病児保育の提供に向けての、ノーベルの取り組みををご紹介させていただきます。
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