代表長谷亜希ノート

伝え続けなければいけないこと。

先日、認定NPO法人フローレンスの10周年記念パーティーに参加しました。

フローレンスという団体は私が2008年度の1年間、病児保育のノウハウを学ぶために修業した団体です。

パーティーの中で、フローレンス初期の会員さんがお祝いのコトバを述べていたのですが、ノーベルと重ねてみてしまい、うるうる。。。

私は、
ノーベルに初めて問い合わせをしてくれた人
ノーベルの説明会に初めて参加してくれた人
ノーベルの会員第一号になった人

今でもその人たちのことを覚えていますし、絵として光景として残っています。

今でこそ、病児保育といえば、ノーベルという名前が出るようになってきましたが、
当時は何の信頼もない、お金もない、ヒトもいないところからのスタート。

そんな時にノーベルを信頼してくれ、可能性を感じてくださり、お金を払ってくれるということがどれだけ嬉しかったか。

チラシを配るよとか、
取材協力をしてくれたり、
相談にも乗っていただいたり、
励ましのコトバをいただいたり、
責任も感じましたし、本当に本当に会員さんの存在が支えになっていました。

感謝しても感謝しきれない。
その時があるからこそ、今のノーベルがあるんだと、私はずっとスタッフに伝えていかなければいけないと思いました。

今、ノーベルはまさに第二フェーズに移行している途中です。
いろんな試行錯誤をして、組織が変わろうとしています。

初期のメンバーよりも後で入った人たちの人数の方が多くなってきます。
来年度にはスタッフ数は70名くらいに。

だから、代表である私が大切なことは何かを伝え続けなければいけないと思っています。

今回の10周年記念パーティーに参加して思ったことを記しておこうと。

NPO法人フローレンスのみなさま、10周年、おめでとうございます。
いつもたくさんの学びをありがとうございます。

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