ノーベル病児保育スタッフ沖本(山本)の奮闘記vol.4

こんにちは。保育スタッフの沖本(旧姓:山本)です。

もうすぐクリスマスですね♪
実は、小学校5年生まで本当にサンタさんはいるのだと思っていました。
今でも、クリスマスの朝には枕元を確認してしまいます(笑)

さて、本日もお子様との楽しいひと時をお伝えします。

ノーベルの事務所には、ドキドキアンパンチ!というおもちゃがあります。
黒ヒゲ危機一髪のアンパンマンバージョンで、アンパンマンを挿していくと
バイキンマンがポーンと飛び出してしまうという物です。

このおもちゃはお子様達に大人気で
保護者様と離れて泣いてしまっても
このおもちゃで遊び始めると、すぐに夢中になって泣き止んでいます。

その日は、説明会に来ていたKくん(2歳)と遊びました。
初めはアンパンマンを眺めているだけでしたが、
私が挿していくとバイキンマンが飛ぶというのが分かってきたようで
一緒に挿し始めました。

お子様の力では中々うまく挿せないのですが
一生懸命、おもちゃを押さえて挿しています。
しかも、押さえているのは飛んで出るはずのバイキンマン・・・
一番上にあるので、とても押さえやすいようです。
Kくんはバイキンマに飛んで欲しいのですが
押さえられたバイキンマンは飛びません。
私が、横を支えても、そっと違うところに手を置くように誘ってみても
どうしてもバイキンマンを押さえてしまいます。

それでも、黙々とアンパンマンを挿し続けるKくん。

すると、ついに、バイキンマンが飛び出しました。
たまたまバイキンマンから手が離れて、うまくヒットしたようです。
その時の「おお~!」と感動したKくんの今でも顔が忘れられません。