ノーベルの保育品質

病児保育奮闘記|お引越しでノーベル卒業の7歳男の子、最後のお預かりで出てきた言葉とは?

日々の保育で出会うお子さまとのやり取りをご紹介する保育スタッフ奮闘記。

今回は、7歳の男の子Sくん。折り紙や紙相撲、足し算まで!乳幼児さんの保育とは一味違う、いろんな遊びや勉強?をして1日楽しく過ごしました。
また、この3月でノーベルのサービス提供エリア外へのお引越しが決まり、ノーベルでのお預かりが最後の予定だったこの日。どんなお別れになったのでしょうか?


お子さまプロフィール
Sくん:男の子
――――予約時の状況―――
「昨晩から平熱だが喉の痛みがあり、咳がひどい状況。今朝も平熱。」お母さまと一緒に受診後、当日予約でのお預かりとなりました。

久しぶりのご利用ということで、最初少し不安な様子のSくん。

引継ぎが終わり、お母さまはお仕事に出発。折り紙をすることになりました。
すると、押し入れに走っていき「見て見て!」とティラノサウルス、クワガタ、タランチュラなどなどハイレベルな折り紙を披露!段ボールいっぱいにSくんの作品が入っています。

続いては「お相撲さんを作ろう!」と言って、広告紙で制作。
Sくん対スタッフの真剣勝負。25勝5敗とSくんの圧倒的勝利でした!スタッフ完敗…

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お昼ご飯はお弁当を完食。大好物のハンバーグは最後までとっておくタイプだそうです(笑)
さすが7歳、今朝病院からもらった薬もなんなく飲めました!

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おやつの時間になると「チョコレートが食べたい!」とSくんからのお申し出が。
しかし、ノーベルでは親御さまから引き継いでいるもの以外は、本部経由で親御さまに確認をとってからでないと食べてもらうことはできません。

Sくんに「ママにメールしてからじゃないと食べれないんだ。」と伝えると「じゃあいいや!」と納得してくれました。えらい!

その後、おしゃべりが大好きなSくんは「足し算できるんだー」と言いながら
「1+1=2、2+2=4、‥‥32768」と大きな数の足し算までしてくれました!スタッフが素数の話をすると興味深々。
お母さまが帰宅するまで、いろいろな大きさの紙飛行機やロケットを作りました。

すっかり仲良くなって、Sくんからはお引越しのお話も出てきて、「一緒に記念写真を撮りたい!」とのリクエストも!
保育スタッフもそんなことを言ってくれるととっても嬉しいです( ;∀;)
お母さまご帰宅後、お母さまのスマートフォンでスタッフとS君の記念写真を撮影しました。

さらに「泊まっていって!」なんてビックリリクエストもいただき、スタッフも後ろ髪をひかれる思いで、保育終了となりました。

保育スタッフへの評価
久しぶりの利用だったため、始まる前は子供が不安がっていたのですが、帰られる時はスタッフさんが帰るのを寂しがっていました。

 

事務局スタッフへの評価
4月にサポート外の地域へ転勤になりました。ノーベルさんには大変お世話になりました。是非、全国展開していただきたいです。

本部スタッフより

約2年半前にご入会され、10回ほどのノーベルお預かりを経験したSくん。決して回数は多くはないですが、1日1日たくさんお話をしたり、大好きな遊びをいっぱいしたからでしょうか、こんなにお別れを寂しかってくれるなんて、私たちスタッフもとってもうれしいです。お引越し先でもたくさんおともだちできるといいね。いっぱい食べて、早寝早起き、手洗いうがい、いっぱい運動して、ますますたくましいお兄ちゃんになってね!

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