皆さん、こんにちは。スタッフ吉田です。

2017年度がはじまりましたね。本日は入園式の方も多かったのではないでしょうか。
ご入園・ご進級されたご家庭の皆さん、おめでとうございます(^^)

さて、本日は、皆さんに大切なご報告がございます。

この度、私どもノーベルは所轄庁である大阪市の認可を受けて、認定NPO法人という法人格を取得いたしました。
これまで「NPO法人ノーベル」と名乗っていましたが、今後は「認定NPO法人ノーベル」となります。

認定NPO法人ノーベルとなって何が変わるの？？

実は3年前、多くの応援のご寄付をいただき、認可も受け、ノーベルは仮認定NPO法人になっていました。
会計が適正に運用され、情報公開を積極的に行っている団体である、と所轄庁からお墨付きがもらえたということで、寄付に伴ういくつかの税制優遇が受けられるようになります。

【認定NPOへの寄付のメリット１】
「認定NPO法人」への寄付は税額控除対象となり、確定申告をすると、寄付額の4割が手元に戻ってくる！

上記は仮認定NPO時代と同様に続きます。

今回、仮認定NPOから認定NPOになったことで、以下のポイントが加わることになります。

【認定NPOへの寄付のメリット2】
相続した財産のうちから、相続してから一定期間内に「認定NPO法人」に寄付をすれば、その分の金額は相続税の課税対象にならない！

相続税の非課税だけでなく、「寄付金控除」も同時に利用可能ですので、
社会のためにお金を活用したいと思われる場合、二重の税制優遇を受けられる、とても良心的な制度になっています。

今後に向けて～代表 高亜希より～

実は3年前、仮認定取得後、すぐに条件に満たしていたため、仮認定→認定NPO取得の申請をする予定で動いていたのですが、、、
私の1つの書類提出のミスで3年待たざるを得なくなってしまいました。。。

ずっと寄付を頂いていた方には条件も変わりなく税額控除手続きはさせていただいていましたが、
今回、正式に認定NPOを取得することにより、より寄付の可能性が広がります。

あれもこれもしたいと、わくわくしているのと、
ちょうど、ファンドレイザーの北村が育休から復帰したので
2017年度からファンドレイジングチームをつくり、
チカラを入れていきたいと思っています！

2016年度は
認定NPOの大阪市からの監査と
税務署からの監査の2つが同じ時期に重なりましたが、、、
どちらとも、丁寧にわかりやすく、管理しているとほめられました。

代表の私が一切かかわらないようになってからですが(笑)
事務処理は事務処理能力の高い人にお任せするのが一番ですね。

仮認定から認定NPOへ間があくことなく、取得できてよかったです。
税理士の矢部先生、関わったスタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。

2017年、「子どもを産んでも当たり前に働き続けられる社会」を目指し、
「人と人が助け合う仕組みをつくり、世の中を変える」というノーベルの理念を
体現していきたいと思います！

▼寄付で支える、ひとり親向け病児保育支援＜ひとりおかんっ子応援団プロジェクト＞とは？
https://nponobel.jp/contribution/ouendan/

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