ノーベルは15周年を迎えました<代表・長谷亜希からのメッセージ>
2024年11月10日、認定NPO法人ノーベルは設立から15周年を迎えました。
利用会員の皆さまをはじめ、設立当初から本当に多くのサポーターや寄付者の方々にご支援いただき、また自治体や各種パートナー法人の皆さまとの協働により、この日を迎えることができました。
これまでの15年、ノーベルに関わってくださったすべての皆さまに、深く感謝申し上げます。
代表からのメッセージをぜひご覧ください。
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認定NPO法人ノーベル 代表の長谷亜希(旧姓:高)です。
ノーベルは11月10日で15歳になりました。
15年続けられたんだと、感謝の気持ちでいっぱいです。
いつもノーベルを応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。
週末、社内のみですが、15周年を祝うパーティーを開催しました。
笑いの絶えない時間の中で、唯一真面目に15分だけ私から話をする時間をいただきました。
そこで、ノーベルはこの15年間何をしてきたのか。というお話をしました。
この15年を振り返って思うことは
「ノーベルがあってよかったと思うことさえない日常を生み出しているのが私たちの存在価値」であるということです。
よく、実績として2万件安全安心の病児保育を提供してきました!とか、約5000人の家庭をサポートしてきました!と話してますが、
私たちが提供できている価値っていうのはどうしても子どもが小さいときに、避けては通れない子どもの発熱や病気のときに
「明日、子どもが熱をだしたらどうしよう」
「うわ熱でてるやん」
っていう不安を感じさせないっていうこと。
大丈夫、ノーベルさんがいるからという安心を提供し続けてきたこと。
それだけではなく、安心とさえ思わず、大丈夫・安心が当たり前で日々普通に過ごせているということ。
わたしたちはそんな日常を15年通して、25万日分提供してきたんだな。
単に病児保育を提供しているのではない。
他の病児保育サービスでは生み出せない価値を私たちは生み出し続けてきました。当日の朝でも必ず100%対応っていう意味はそこにあるんだと。その積み重ねがあったからこそ新しい挑戦が今できているんだと思いました。
ここまで支えてくださったみなさまに改めて感謝申し上げます。
そして、15周年イヤーということで、1年かけてお祝いしていく予定です(笑)
これからもノーベルをどうぞよろしくお願いします。
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ノーベルはこれからも子育て家族に寄り添い、子育てを社会全体で行う未来を目指して、新たな挑戦を続けてまいります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。