皆さん、こんにちは。
広報担当の吉田です。
今日はひとつ嬉しいお知らせがあります!!
先日、ブログなどでお知らせしましたが、
この春からノーベルで始動した、
「ひとり親向け病児保育パッケージ開発プロジェクト」
先月のホームページリニューアルOPENを機に、
ホームページでも告知していたのですが・・・
https://nponobel.jp/contribution/donation/
なんと早速、ご寄付のお申し出が!!
ひとり親支援の寄付第1号です!!!
今回、お申し出を頂いたのは
プロボノとしてノーベルに関わってくださっている、
北村政記さん(通称:きむさん)。
活動に関わっているけれど、寄付のことなんて何も聞いておらず、
しかもHPリニューアルOPEN翌日!という早いタイミングだったので、
スタッフ一同、嬉しびっくりなのでした。
ご本人からメッセージをいただいたいるので、
ご紹介したいと思います。
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2人と関わる時間が愛おしく、子どもは社会の宝であり、
全ての子どもが健全に育つ社会になって欲しいと願い、日々を過ごしています。
そんな私が、最も心を痛めるのが、「児童虐待問題」です。
数年前に大阪市西区で起こった、
2人の子どもを自宅に残して餓死させてしまうような事件は、
二度と起こって欲しくない出来事です。
この事件の裁判に補充裁判員として参加した男性は、
「裁判に関わるまでは、残虐な母親による虐待事件としか見えていませんでしたが、
シングルマザーの置かれた状況がリアルに浮かび上がって『これは氷山の一角だ』と感じました。」
というコメントを残しています。
「シングルマザーの置かれた状況」を詳しく調べてみると、
ひとり親に負担を強いる社会の仕組みが、虐待を起こす一因になっていることがよく分かります。
すべてのひとり親が、「子どもが病気になっても安心して働くことができる」状況を実現できれば、
ひとり親の負担が軽減され、虐待を防ぐことに繋がる可能性があります。
だから、ノーベルでひとり親向けサービスが提供できる状況を少しでも早く実現したい。
そんな想いで、まず最初に寄付をさせてもらいました。
もちろん、代表の高さんを初めとするノーベルのメンバーだからこそ、
私のお金を気持ちよく信じて託せることができました。
より多くの方々がノーベルへの寄付を行い、
「人と人が助け合う仕組みを作り世の中を変える」ことに
参加してくれることを願っています。
北村政記
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きむさん、本当にありがとうございます!!(>_<) 「子どもが急な発熱!でも誰にも頼れない…」 そんな孤軍奮闘している親御さんに 病児保育を活用して、安心して働いてもらう、 それが、子どもが安心して暮らす環境を作ることにも繋がるんですよね。 今まさに苦しんでいる親御さんたちのために、 そして子どもたちのために、 このご寄付は大切に大切に活用させていただきます。 ■「ひとり親向け病児保育パッケージ開発プロジェクト」を始動しています
個人、法人の皆さまから寄付を募り、経済的に余裕がないひとり親世帯に対して
安価に病児保育を提供するために「ひとり親向け病児保育パック」を開発します!
病児保育にかかる費用の大部分を、企業や個人(寄付会員)からの寄付金で
まかなうことにより、ひとり親世帯が、安価で病児保育を利用できるシステムです。
寄付額はご自身で決めることができ、負担のない範囲で「自分にできること」から始められます。
継続してひとり親世帯に病児保育を提供できるような仕組みを作ります!
詳しくはこちらをご覧ください。
https://nponobel.jp/contribution/donation/
皆さんにもぜひ、社会を変える仲間として、
参加いただけたらと思います!
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