こんにちは!インターン生の石部です。
今日のトピックは、情報共有とマニュアルづくりです。
ノーベルの立ち上げで特に重要視しているのが、「情報共有」です。
事務所の開設や法人登記がまだなので、現在ミーティングでの決定事項を元に、
各自割り振られた仕事(タスク)を仕上げて、ミーティングごとにその進み具合を
チェックするという、在宅ワークのような形で仕事を進めています。
ここで大事なことが、いかに情報を共有して、効率よく仕事を進められるようにするかです。
そのために特に重要視しているのが、マニュアルやフォーマットなど、「型」を事前に作って、
それをもとに効率を上げていくことです。
マニュアル化といえば、マニュアル人間のような否定的な意味で捉えられたり、それぞれの
個性を潰すんじゃないかという向きもありますが、むしろマニュアル化こそが、仕事をすばやく覚えて、
その分個性を伸ばせると思います。
「この分野はこの人に聞かないと取り組めない。」という仕事があれば、特定の人に仕事が
集中してしまって、自分にしか出来ない仕事に取り組む時間が減ってしまうことと、何事も最初は、
「型」を覚えて、基礎をしっかり固めていかないと成長しないからです。
なのでマニュアル作りが大事なのです。
「この分野はこういうマニュアルを見て覚えて、そこから創意工夫するんやで!」
というふうに、マニュアルを通じて情報を共有して、そこから仕事を覚えていく方針です。
実際にインターンマニュアルを作る時は、用語集やルールなどをまとめて、インターン生が
仕事を覚えていく上での教科書となることを目指して作ります。
例えば議事録ルールであれば、何のために議事録を書いて、どこに注意して、どういう
書き方をするか、報告はどうするかといったことを、例やフォーマットを出しながらまとめて
いきます。
実際にミーティングをするときは、事前に議題を決めたり、議事録をとる人、ミーティングを
進行させる人を事前に決めて、議題になったもの以外は話さず、時間内にスムーズに進める
ことを心がけています。もちろんそうしたルールもマニュアル化して、インターン生が身につけるべき
“型”の習得に役立たせていきます。
“型を身につけて、型を破る。”
そんなふうにして、自分の個性を出していくことが大事ですね!