誕生日を祝える団体

こんにちは!インターン生の石部です。

ノーベルの立ち上げ準備にあたって特に重要視しているのがチームワーク
ですが、このチームワークのある団体作りに大事なものの一つとして、
「メンバーの誕生日を祝える団体づくり」が大事ではないかと思いました。

 そこでインターン生同士で話し合って、昨日(12月10日)の高の誕生日
サプライズを企画しました。フローレンスのスタッフやコンシェルジュの
方々(ノーベルの事務所にはコンシェルジュが常駐しています)など、
ノーベルにゆかりのある方々も巻き込みつつ、本人には内緒でプレゼントを
買ったり、色紙やバースデーカードなどのメッセージを書いたり、花束を
用意したりと、準備を進めてまいりました。

 本人が泣いて喜ぶほどの充実したサプライズになって、ホンマに嬉しかったです!!!

 
 実は僕が以前塾講師のバイトをしていたころも、チームワークを非常に大事に
して、「日本一の教室作りを目指す!」という目標の元、授業内容の改善や、
ロールプレイを交えた各種マナー研修、授業後の積極的なコミュニケーションや
情報共有、大きな声での挨拶(これもロールプレイ形式での練習あり)など、
非常に活気のある教室でした。

 当時の教室長の想いやリーダーシップ、仕事ぶりは、今でも僕のロールモデルになっています。

 講師の誕生日にはケーキやお菓子などを用意して、授業終了後のミーティングでお祝いして、
誕生日を迎えた本人からもアツいコメントが出るなど、濃密な人間関係が出来ていたことを思い出します。

 高い目標意識を持って目標を共有して、チーム一丸となってそれの達成に向けて動くことの重要性は、
NPOの運営とて変わりません。こうしたチーム一丸になれる秘訣はなんだろうなと考えますと、
やはり、「メンバーの誕生日をみんなで祝えること」ではないかと思います。

 人、物、お金がなかなか揃わずに大変な事業の立ち上げ時期では、特に「人」が重要になります。
その「人」が育つチーム作りには、喜びや感動など、さまざまな感情も共有して、チーム一丸で頑張れる体制を作る。そんな理想を描きつつ、できることから動いていきたいと考える今日この頃です。

 最後になりましたが、高の誕生日サプライズにご協力してくださった皆様、
 本当にありがとうございました!!!