皆さん、こんにちは。
広報担当の兼城です^^
本日、NHK「あさイチ」にノーベルの活動が取り上げられました☆
ご覧下さった皆さま、ありがとうございました。
今回は、メインテーマの
【あなたがシンママになったら】のコーナーで取り上げられました!!
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/05/07/01.html
現在、離婚や病気、天災など、様々な理由で増えているシングルマザー世帯。
8割以上が就業しているもののその半分がパートなどの非正規雇用。
そのため、1世帯あたりの平均年収は213万円ととても低いのです。
そして、なんと!!
大阪市は全国的にみても比率は全国で2番目に多いひとり親家庭。。。
今回、放映されたのは一人親家庭の問題のほんの一部。
一人親家庭の問題はもっと根深いところにあります。
私も、過去に児童養護施設で勤めていた時、強く感じた事。。
DVや虐待に繋がるケースの多くの割合を占めている家庭形態がひとり親家庭。
精神的・経済的余裕があれば、変えられることもたくさんあるのでは。。。
子育てと仕事の両立で最も悩むのが子どもが病気のときの対応。
放映では、病児保育だけでなく、
シングルマザー同士がホームシェアーをし、
経済的にも子育ても助け合い生活をしている様子も紹介されていました。
放映中のコメントにもありましたが、、
「子どもが病気の時くらい親が会社を休むことができる社会・・・」と、
それは、誰もが望む社会だと思います。
しかし、現実は会社を休むと収入が減ってしまう。。
「国がそこを支援!!」と言っているが、
実際、実行できるまでに何年かかるんだろう。。?
現実的に、今は国の支援もない。
だから、皆さんノーベル以外にも、
ファミリーサポート・病児保育施設・有給を使い分けています。
「近くに、頼れる身内がいない。」
「会社を休むと収入が減り、生活に困る。」
「子どもが熱を出すたびに会社を休み、クビになった。」
そして、「ノーベルを利用したいけれど、今の収入では利用できない。」という話。
活動をして2年が経ち、このような、話を聞くたびに
「どうにかしたい!でも、今のノーベルにはできない。」と葛藤してきました。
シングルマザーにとって病児保育は必要!!!だけど、、、
やっぱり1番の問題は、経済的負担が大きいこと。
そこで、ノーべルではひとり親の方をサポートするために寄付をつのり、
【ひとり親向け病児保育パッケージ開発プロジェクト】が始動しました!!!
https://nponobel.jp/contribution/donation/
まだ始まったばかりですが、
一人でも多くの親御さんが子育てと仕事の両立ができるように、
人と人が助け合う仕組みを作り、世の中をかえていけるように、
ノーベルは挑戦し続けたいと思います!!!
皆さんも、一緒に社会をかえていきましょう!(^v^)(^v^)!
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