【育休復帰準備 Vol.10】ノロウイルスで一家全滅!「感染性胃腸炎」対策まとめ

特集 育休復帰準備

こんにちは!ノーベル広める部で働くおかん、村国です。
お正月休みはしっかり休めましたか?
私は年末に風邪で倒れ、大掃除できずじまいでした(涙)
なぜか我が家はここ数年、年末年始に大人が風邪やノロウイルスで倒れます・・・。ふだんの疲れがドッと出るんですかね。

さて、育休復帰特集の10回目は、そのノロを含めた「感染性胃腸炎」対策をまとめてお伝えしたいと思います!

▼特集バックナンバーはこちら
【Vol.1】いよいよ始動!まずはスケジュールの確認から。
【Vol.2】育休復帰までのやることリストをつくろう
【Vol.3】復帰する人も、した人も。タイムテーブルでムリ・ムダ発見
【Vol.4】育休中に予防接種をすすめよう。任意接種は受けるべき?
【Vol.5】復帰後1年は病気ばかり!病児保育の情報を集めておこう
【Vol.6】病児保育にも使える!福利厚生パッケージ
【Vol.7】インフルエンザ流行中!恐怖の「登園停止」を乗り切ろう
【Vol.8】がんばるワーママへのオススメ本「新・ワーママ入門」
【Vol.9】何を聞かれる?ポイントは?育休復帰前の面談に備えよう

 

 

私が復帰後一番まいった病気、それはノロ。家族全滅の悲劇とは。

何度かブログなどでも紹介していますが、私が復帰後一番大変だったのが、「一家全員、ノロde全滅」でした。
それがよりによって、育休復帰後すぐのゴールデンウィークの、(さらによりによって)最終日から発生!

まず、下の子が突然、マーライオンに。これが悲劇の始まりです。

子どもって、それまでふつうに元気に遊んでいても、突然、ドパッと吐いたりするので、本当にびっくりしますよね・・!
ちょうどその前に夕飯を異様にモリモリ食べていたので、「食べ過ぎかな?」と思い、特に消毒などせずにカーペットの上のおう吐物を掃除しました。

その後も普通に元気に遊んでおり、就寝。
・・・
しばらくして突然、寝たままゲロゲロ~!(添い寝していた私もびしょぬれ〜!)

そこで「あ、これはやばいやつや」と気づき、キッチンハイターを薄めたもので慌てて消毒するも、時すでに遅し。
翌日には上の子がマーライオン。
お世話に明け暮れた数日後、ようやく子どもの下痢もおさまり登園できそうだと思ったら、私が発症。
最後には夫がダウンし、結局まる一週間出勤できずでした。

控えめに言って、地獄!
もともと10連休と長かった休みが結局16連休になり、休み明けはほんとうに気が重かったことを覚えています。。。

 

 

感染性胃腸炎とは?サラッとおさらい。

皆さんすでにご存知かとは思いますが、ノロウイルスを含む「感染性胃腸炎」について簡単にまとめますね。

感染性胃腸炎とは、細菌やウイルスなどによる感染症です。
細菌によるものは夏場に多く、冬場はノロウイルスやロタウイルスなどのウイルス性のものが流行します。

とくにノロウイルスは非常に感染力が強く、10個~100個というごく少量のウイルスに接触するだけですぐ感染してしまいます。
(ちなみに患者の便や吐物1gには100万個~10億個ほどのウイルスが含まれるとのこと…!)

主な症状は、病原体により異なりますが、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱など。
感染経路は、接触感染、経口感染。
特別な治療法はなく、対症療法となります。(ロタウイルスはワクチンがあります)

また、消毒耐性も高く、普通のエタノールなどでは消毒できません。

ノロウイルスは、感染力が非常に強いことと、エタノールでは消毒できないことから、他の感染症よりも、便やおう吐物の処理の際に特別な注意が必要となるんです!

 

 

ノロ対策セットを作っておこう。ハイター薄め方の濃度は?

我が家では、冒頭の一家全滅を教訓に、「ノロ対策セット」を用意するようにしています。
その内容はこちら!

▼我が家のノロ対策セット

・キッチンハイター
・空のペットボトル(500ml)
・使い捨て手袋
・マスク
・ペーパータオル
・広げた牛乳パック
・ゴミ袋
・消毒ジェル
・消毒用エタノールスプレー

ポイントは「キッチンハイター(家庭用塩素系漂白剤)」。
ノロウイルスの消毒には、エタノールなどではなく、次亜塩素酸ナトリウムが有効なんですが、それが入っているのが、身近な存在の「塩素系漂白剤」なんです!

 

そして実際にマーライオンに遭遇したら、このように使います。

▼おう吐物や便の処理のしかた

①使い捨て手袋とマスクを装着
  ↓
②おう吐物を広げた牛乳パックで集め、ペーパータオルでふき取る(外側から内側に。塗り拡げないよう注意!)
  ↓
③ふき取ったおう吐物・とペーパータオル・牛乳パックをゴミ袋に入れる
  ↓
④ゴミ袋に0.1%に薄めたキッチンハイターをしみわたるようにかける(※薄め方は以下参照)
  ↓
⑤ふき取った後の床とその周囲を0.1%に薄めたキッチンハイターで掃除する
(かなり飛び散っているので広範囲に!金属は腐食するのであとで水拭きをする)
  ↓
⑥掃除が終わったら、捨てられるものは全てゴミ袋にまとめて捨てる
  ↓
⑦子どもの服や、掃除で着ていた服は、0.02%に薄めたキッチンハイターを入れたバケツに60分ほど浸してから洗濯する。
  ↓
⑧しっかり手洗いうがいをし、消毒ジェルで仕上げる
(私はこのあと念のため、周囲を消毒用エタノールスプレーでシュッシュします。)

 

▼家庭用塩素漂白剤の薄め方

キッチンハイター(次亜塩素酸ナトリウム)等を薄める濃度は以下の通り。

①便やおう吐物をふき取る時 → 0.1%
②衣服のつけ置きや便座等の掃除→0.02%

キッチンハイター等の家庭用塩素系漂白剤の濃度は「約5%」なので、500mlの量を作るには、

①50倍に薄める → 原液10ml+水490ml
②250倍に薄める → 原液2ml+水498ml

となります。この機会に覚えておきましょう~!
500mlで覚えておくと、空ペットボトルで作りやすいのでオススメですよ。
(水498mlと書いてますが、私はペットボトル一杯になるように入れています)

ちなみに、私はキッチンハイターのボトルに、この数字を貼り付けています!

 

▼紙パンツで簡易嘔吐袋

「うわっ、”気持ち悪い”って言ってる!でも手元に何もない!」
そんなときは、紙パンツを2つ、十字に重ねて袋状にしたものを使いましょう。
しっかりモレずに受け止めてくれます!


      ▼ 十字に重ねて・・・

 

 

登園できるようになるまでの日数は?

ノロウイルスを含む感染性胃腸炎は、医師による「登園許可証」は必要ない病気となりますが、下痢と嘔吐がおさまり、食欲が戻るまでは登園できません。

※登園停止について詳しくは、こちらのブログもご参考に。

▼【Vol.7】インフルエンザ流行中!恐怖の「登園停止」を乗り切ろう
https://nponobel.jp/blog/191212-2/

これが、私の経験では結構かかりまして、下痢と嘔吐はわりとすぐにおさまっても、食欲がなかなか戻らず、ふだんの7割くらいの食欲に戻るまでに、3~4日はかかりました。

4日間、どうやってのりきりますか?
実際に想像してみると、なかなか大変です・・・。

風邪程度なら祖父母に預けることはできても、感染力が非常に強いノロウイルスなどの場合は、さすがに気が引けてしまいますよね。

自分の場合を想像して、4日間まるまる休めそうでしょうか?
祖父母やきょうだいなど、頼れそうな身内は近くにいますか?
パパは休みがとりやすい職場環境でしょうか?

もし難しいようでしたら、1日2日は自分や家族が休んで対処するとしても、あとの2日は、外部サポートを頼ることも考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

病児保育シッターも頼りになります。

全部を、自分たちだけでなんとかしようとしなくてもいいと、私は思うんです。
しんどいときは、もっと「助けて」と言っていい。周りを頼っていい。
その選択肢の一つとして、私たちノーベルの「訪問型病児保育」があります。

おうちまでスタッフが伺うので、お子さんは慣れた環境でゆっくり休めますし、
一対一の保育なので、感染力が非常に強いノロウイルス等でもお預かりすることができます。

保育スタッフは病児保育のプロなので、おう吐物などの処理もお手のもの。安心してお任せいただけますよ。

詳しくはこちらをご覧くださいね。

▼どうしても休めない!そんなときの「おうち訪問型の病児保育」
子どもの鼻水ケア おうち訪問型の病児保育説明会参加

しっかり対策をして、元気に冬を乗り切っていきましょう~!!

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