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県外避難者支援|なんばパークスでの託児を実施しました

8月7日、なんばパークス『aura』にて、東日本大震災により県外避難しているお子さんの託児サポートをしました!

避難しているほとんどは母子での避難となり、見知らぬ土地での生活、身寄りがない生活が1年以上も続いており、経済的にも精神的にも限界まできていらっしゃる方が多くいます。

そこで、たまにはママが一人で過ごす時間を持って、リラックスしてもらってもいいんじゃないか。

そのためにお子さんをお預かりしよう!という企画を練ることになりました。

ただ…県外避難者は一箇所の地域に住んでいるわけではない、主要な駅でないと集まれないということで難波や梅田の場所を探していたところ、なんばパークスさんのご協力をいただけることになり、今回初めての実施となりました。

今後は月1回実施していく予定です。

さてさて、当日。お子様たちがやってきました。
引継ぎを終わらせると、子ども達が目を輝かせて託児ルームに入っていきます。

おもちゃ

なぜならそこには普段見ない、おもちゃがい~っぱい、夢の国なのです^^
ごっこ遊びが繰り広げられてました。

保育スタッフも安心して一緒になって遊びました。

そんな間お母さんたちは。。。というと、

・震災以来、久しぶりに一人での~んびりランチを食べました!
・スーパー銭湯に行ってきました!こんなに一人でゆっくり時間を持てるのは初めてです。
・子どもたちも泣くことなく、安心してゆっくり過ごせました。ノーベルの保育スタッフの方の保育の質の高さに驚いています。

などなど、嬉しいお言葉を頂きました。

今回、帰ってきたときのお母さんたちの顔がとても印象的です。

リラックスしてくださったのかなぁ…と思うくらい、顔の表情が少しすっきりしていたと思います。

来月の募集はお盆明けにさせていただきます!

次もどんなお母さんとお子さんに出会えるのかも楽しみです。

バックナンバーはこちら

東日本大震災による県外避難中の子どもたちへの保育サポートを開始

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