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【共同代表募集のご報告】副代表が決定いたしました!(後編)

Posted at 2019.07.03 |

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2018年10月からスタートした「共同代表募集プロジェクト」。
慎重な選考を重ねた結果、鈴木 隆行に決定いたしました。

ご報告をかねて、代表・副代表の3名による鼎談を、前・後編に分けてお送りしております。

盛り上がってきた後編は、ノーベルのこれからの10年をどう作っていくのか・・・について熱いトークが展開されることとなりました!ぜひご覧ください。

▶︎ 前編はこちら

 

どうして共同代表だったのか。私と同じ権限を持つ人が必要だった。

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高:
共同代表募集、ということで今回始まりましたが、りんりんはもう一つ仕事を持っていることもあって、フルコミットは難しいということで、副代表という形になりました。
4月から吉田も副代表に就任したので、代表がいて、副代表が2人いて、という組織図の新体制がスタートした形ですが、副代表という役割については、どうですか。

鈴木:
役割として、ノーベルの規模感・・・直接現場に関わりながらノーベルの事業運営に携われるという点が、自分の志向とは合っているなと思ってます。

高:
そもそも共同代表を募集するに至った経緯はどういうものでしたっけ?

吉田:
今後も、病児保育事業はニーズに応えて拡大していく、と同時に、2015年に打ち立てたビジョンブックの構想も実現したい、でも今の人員だけではどうにも広がらない・・・という頭打ち感があって。もう一人、しっかり事業を形にしていける人材が必要だよね、と。でもそれがマネージャーではなかったのは・・・

高:
私と同じ権限を持つ、ということが結構重要だったんですよね。トップダウンではなく、「チーム・ノーベル」として組織を作っていくときに、外部からの人材、ある程度のスキルと経験がある人が来て、その人が私と同じ権限を持つということがすごく重要だと。私は新規事業、その人は病児保育、と二本柱を作りたい、というのが大きな要因だったかなと思います。

鈴木:
逆に質問なんですけど、高さんがこれまで10年で築きあげてきたところに、外からポンと、同じ立場で人が入ることには抵抗感はなかった?

高:
全然ない。逆にそれが私の強みかな。変にプライドや守るものがあると組織は大きくなれないですよね。昔は負けず嫌いでプライドも高かったけど、組織を10年やってきて次の段階へ進む、という今、自分のプライドなんて考えていたら組織は大きくなれない。経営者には、こだわりとこだわりのなさの棲み分けが必要なのかなと思っています。そして今はもう、自分に対するこだわりは捨てる時期かなと。

鈴木:
吉田さんも、共同代表募集ということで、言ってみれば自分の上に人が入ってくるということに対しては・・・

吉田:
私も、ビジョン達成に向けて、もっとノーベルにはできることがあると感じる中で、自分自身の力不足を感じているから、なにか武器を持っている人を渇望していたというところはあります。逆にいい機会で、私自身もノーベルにどう貢献できるのかという、役割を考える機会になったかな。

高:
なんかもう、出来る人に任せたらいいよね。やってできないことはない、でも全部自分でやるのは難しいから、パズル方式で考えたらいいかなって。

 

副代表の役割とは。オールマイティーを期待。

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高:
ところで、そもそも副代表って何をするん?

鈴木:
スタッフがいて、マネージャーがいて、副代表がいて、代表がいて・・・というノーベルの形の中で、副代表は、各専門セクションのマネージャーを束ねる役割なのかなと。事業全体の方向性を考えつつ、各部門に指示や働きかけを行っていく。かつ、各部門の連携についても責任を持ってやっていく。その上で、事業を伸ばすための施策は代表と話し合って進めていく。もちろん数字の責任も背負う。そういうのが副代表の役割ではないかなと。

吉田:
私は新規事業の担当なので、まずは新規事業を、数字に責任をもって成り立たせていく責任者であるというところですね。あとは、これまではマネージャーの上が代表、という形だったので、部門間の連携がよりスムーズに行くような、潤滑油のような存在になれたらいいなと思ってます。
あとはやっぱり、マネージャー自身もいろいろと抱えてしんどいところもあると思うので、フォローができるような存在になっていけたらいいかなと。

高:
組織図の一番上からの改革を進めていきます、と。現状は、マネージャーといっても兼務もある中で、まずは代表→副代表→各部門のマネージャー、という組織図を定着させていくことが第一歩。そのためにもマネージャー育成が急務だし、二人には、マネージャーというものをどう定義して育成していくのかというところを任せたいですね。
その体制ができると、りんりんは病児保育事業、吉田は新規事業、私は外部からリソースを獲得してくる、そして3人で全体の話…経営や中長期計画をやっていく、ということが可能になる。まずそういうことができる体制にもっていかなければいけない、やっていきたいよね。時間はかかると思うけど。

吉田:
りんりんの当面の副代表としての具体的な役割は?まずは、創る本部中心だったかな?

高:
めっちゃ仕事渡してんで(笑)。オールマイティーにやってほしいよね。

吉田:
オールマイティー。ひとこと(笑)

鈴木:
でも自分自身もそうしたいと思っていて。ある部分は知ってるけどある部分は知らない、というのは嫌なので。直近としては、今マネージャーがいない創る本部…主にバックオフィス系に入っていって、業務を定型化する、きっちりと形にするということをやりつつ、病児保育の現場はまだ知らないので、現場に同行したり現場に関係する本部スタッフと話して、実際に自分で手や体を動かしながら、皆さんの行っている業務を見ながら、ノーベルを知っていきたいなと思ってます。

 

NPOで働くことが当たり前になる時代へ。

高:
もっと社会の全体的な流れの話も聞きたいな。ソーシャルセクターという枠組みでもいいんだけど、これからの世の中がどう変わっていくと感じているのか。

鈴木:
NPOって、アメリカでは働きたいセクションのすごい上のほうの職種なんですけど、日本では、NPOは働く上では「奉仕活動」という捉え方が根強いのかなと。そこの固定概念を崩していけるようにしたい。僕が共同代表募集から入ったというところで、その枠を打ち破る先駆者に、というとおこがましいけど・・・

高:
いいですよ、もっと攻めてください(笑)

鈴木:
今後、スタッフにも他のセクターからどんどん入ってきてもらって、まだまだ世の中、行政では足りていないところを、NPOから発信できる流れを作りたい。また新卒の人にも、働く場所としてNPOがパッとあがってくるような、一部の人だけではなくて、選択肢の一つとなる流れになっていけばいいなと思ってますし、そのためにノーベルの事業の中で何ができるかは考えていきたいなとは思ってます。

 

知ってもらうこと。人材確保。助け合いのデザイン。

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吉田:
話がずれるかもしれないけど、最近感じてるのは、やっぱり全然知られてないな~!ということ。10年やってきて、関西のNPO業界ではある程度知られているかなとは思うけど、この間久々に保育に行ったら親御さんから「全然知りませんでした、紹介されて初めて知りました~!」と。寄付者の方や外部の方とお会いすると、認知度の低さはつくづく感じます。
今回のビズリーチさんの反響もそうだし、もっと知られることで広がりは作れるなということはすごく感じる。助け合いをひろげていくには、まず知ってもらわなければならない、よね。

高:
そうだよね。ビジョンを追求する、病児保育以外のことをすると決めて、まさに今進もうとしているこのタイミングで、りんりんが言ったような人材確保はすごく重要なテーマだし、同時に、知ってもらうということも重要。この2つが成り立ってこそなので、ここはこれからの10年さらに力を入れていかなければならないところなんだろうなと思います。

私からもう一点追加すると、いかにして「助け合い」を生み出すか、というところをしっかりメッセージとして伝えたいなと。拡大していくとどうしても企業っぽくなるけど、ここで気を付けなければいけないのは、「ノーベルらしさを失ってはいけない」ということ。ここはすごく気に留めています。

鈴木:
ノーベルらしさ。

高:
ソーシャルセクターの人、ビジネスセクターの人や、寄付であれば個人の方や地域の方などを、どういうふうに繋げていくのかというデザイン、「あぁ、こういう助け合いのデザインがあるのか」ということを示すことができる10年にしたいなと。これまでずっと思ってきてできなかったことなので、そこには挑戦していきたい。10年後くらいに、おぉ~こういう助け合いがあるんだ、という。企業、NPO、いろんな人たちが融合している感じ・・・

 

想いだけでは変わらない。行動で示すということ。

高:
ところで、りんりんは熱くなることってあるの?最近熱くなったことは?

鈴木:
最近・・・。うーん、パッとは思い浮かばないけど、自分が思っていることは形に出して、それが相手と合っていようがいまいが、「出す」ということが大事かなと思ってます。それで考えていることがそれぞれ分かってくると思うし、議論をするきっかけにもなるかなと。
そんなことから仕事プライベート関係なく、会話が熱くなることはちょくちょくあったかな?

高:
男泣きは?したことある?

鈴木:
ない。高校ラグビーで最後の試合が終わった時も泣きはしなかったし・・・

高:
高校ラグビーしてたん?!全然ラグビー感ないね(笑)

吉田:
熱くなるイメージないですよね。

高:
どちらかというと今のノーベルの組織って、「共感」とか「想い」とかが多くを占めてると思うんだけど、そこはめっちゃ大事にしたいけど、大事にしたいからこそ、形にする人が必要だなって思う。「両輪」は大事。その点で、りんりんはデータをしっかり見て、着実に進めていける人なのかなと。

鈴木:
選考のなかで課題を渡されたときに、絵に描いた餅にならないように現状を知ってから考えたいので、Excelのシート作ってきて一時間ぐらい質問しまくったね。

高:
そう!りんりんは選考課程の中で一人だけ、オフィスに来て、めっちゃ質問してきた。提案の前にヒアリングしてきたんですよ。めんどくさかったわ~(笑)でもやっぱり、ちゃんと情報収集してアウトプットする、ビジネスの世界で当たり前のことが出来ていた。
物事を形にするにはドライな部分がないとできないので。決めるという決断だったり、決めるまでの材料を冷静に見れるかというところは、選考課程の中で結構見ました。

吉田:
あと、一人だけという話でいうと、二重にエントリーしてきたのもりんりんだけでしたよね。ビズリーチさんからも、ノーベルWEBサイトからも、両方から来てた。

高:
なんでそんなことをしたの?

鈴木:
いや、年末年始に送ってるし、埋もれるかなと思って。あとビズリーチの応募だと書けない項目があったから。

吉田:
なるほど。想いを口に出すというより、行動で示すタイプなのかな、きっと。

鈴木:
一応添えておくと、口に出して意見をぶつけあう、たたかわせあうというのは嫌いではないし、しますよ。さっき言ったようによくやってきた。今後そういう場面出てくるかもよ?とは、言っておきます…(笑)

高:
議論はしたいよね、楽しいよね。

 

最後にひとこと

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高:
では最後に一言ずつどうぞ。

鈴木:
お互い言いたいこともあるやろし、言うと思いますけど、お互いの良いところ悪いところを補ってやっていきましょう。

高:
めっちゃ普通や(笑)

吉田:
よく食べてよく寝て、働きましょう(笑)ノーベルのビジョンや事業に共感して集まってきてくれている仲間たちが、想いやスキルを存分に発揮できる環境を、どう工夫してつくっていけるか、皆の声を聴き、考え続けたいなと思います。

高:
これからの10年、きっとこの3人次第だよね。それくらい重要な任務という認識で、お互いいたらいいのではないかと思います。

 

~~~~~~

聞いているこちらもどんどんワクワクが大きくなるような、素敵な鼎談となりました。

この3名のもと、新しいノーベルが再始動します!これからもどうぞよろしくお願いいたします~!

Posted at 2019.07.03 |

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