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【共同代表募集のご報告】副代表が決定いたしました!(前編)

Posted at 2019.07.03 |

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私たちが描く未来をスピードをあげてカタチにしていくために、新たな戦力を迎え入れよう――
創業から10年目突入を間近にした2018年10月、「共同代表募集プロジェクト」をスタートしたノーベル。

おかげさまで多くの方々に注目いただき、なんと想像をはるかに超える300名超の方にご応募いただきました。採用面でご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
4カ月にわたる選考プロセス、慎重な選考を重ねた結果、以下の方に決まりましたのでご報告いたします。

鈴木 隆行(37歳)
大阪府寝屋川市出身の、2児の父です。

鈴木は副代表として6月からノーベルに参画することになり、代表 高亜希、副代表 鈴木、副代表 吉田という3名で、事業を牽引していく体制へ。

共同代表を募集していたのになぜ「副代表」なのか?また、鈴木の人となりや経歴などについては、以下の3人の鼎談をお読みいただければお分かりいただけるのではと思います。

少し長くなりますので、前編・後編に分けてお送りします。ぜひご覧ください!

 

▼ 鼎談メンバー(写真左より、副代表の吉田、今回副代表となった鈴木、代表の高)
鼎談メンバー

 

300人以上の応募、正月休み返上で選考。インターンという試みも実施。

高:
無事、決まりましたね!昨年10月からスタートして、どれくらい応募頂きました?

吉田:
合計で300人を超えました。ノーベルWEBサイトに掲載したのに加えて、ビズリーチさまDRIVEキャリアさまが全面的にご協力くださり、大きく取り上げていただきました。特にビズリーチさんからの反響が大きく、びっくりするくらいたくさんの応募を頂きましたね。

鈴木:
僕もビズリーチからの応募です。

高:
印象として、今までソーシャルセクターがリーチできなかった人材にリーチできたという実感はありますね。社長や大手の方など、経歴やスキルレベルが高すぎてこちらが引くくらいの…そこはさすがビズリーチさんだなと。

鈴木:
ビズリーチの中でもあまりない募集だったので、目は引きましたね。

高:
皆さん結構NPOに興味があるんだなと。でもりんりん(注:ノーベルでの鈴木の愛称)はNPOを探していたわけではないんだよね?

鈴木:
ないですね。普通に働く場所としてNPOがあったというだけで。

高:
書類読むのも大変でしたよね。300人分ですからかなりの時間をかけて見ました。最終的には理事の桑田と「せーの、でここから10人選ぼう」とやったら、半分くらい被ってて。

鈴木:
年末に応募したんですけど、年明けにすぐ返事がきたから、ちゃんと選ばれてるのかなって思ってた・・・

高:
ちゃんと選んでるよ!失礼な(笑)正月休み返上でやってたからね!

吉田:
確かにこんなに集まるとは思ってませんでしたよね。
書類審査の後は、選考過程でインターンという試みをやりました。インターンといってもここに来て働くということではなく、お題を提供してそれに対して取り組んでいただくという。お題はファンドレイジング。

高:
「1億のファンドレイジングをするための具体的な事業計画を立ててもらう」というお題だったんですけども、そのためのインプットをするのが1回目。作ってきてもらった計画をブラッシュアップするのが2回目。そして3回目が最終提案。それを10人の方々と個別に行いました。その中で唯一、事務所にやってきたのがりんりんのみであったと。

吉田:
他の方はわざわざ来るということまではなかったですね。

高:
やっぱり対面で話したということは大きかったかもしれない。

 

選考のポイントは「柔らかさ」と「ちょうどよさ」、そして「何ができるのか」

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高:
書類選考でポイントだったのは・・・・・「柔らかさ」。あのね、書類から見える柔らかさがあって。
もちろん経験やスキルはある程度、定義をしていました。マネジメント経験があるとか、マーケティングやプロジェクトマネジメントができるスキルであるとか。でも逆に、それがあまりにも高すぎると、無理、となって。

鈴木:
適当なところやったと(笑)

高:
ごめんなさい(笑)、ちょうど良かったかなと。

吉田:
今のノーベルの組織にフィットしそうな方、というポイントもありましたよね。今回は結構、50代60代など、ハイクラスでかつ年齢も少し高めの方が多かったですけど、今のノーベルとのフィット感でいうと、30代40代の方が良いかなという感じはしましたね。

高:
フィット感は見たよね。

鈴木:
男性・女性というのは見なかった??

高:
あ、ほとんどが男性で。10人に絞った中では、男性7:女性3、という感じでしたね。

吉田:
他、重視した点はあります?

高:
「実際に何ができるのか」というところですね。物事は形にしないと意味がないし、想いだけではなにも出来ないんですよね。だから、ノーベルの熱さや想いを受け止められる人であると同時に、それをロジカルに捉えて着実に物事を運んで行ける人かどうか、という点を見ました。
ビジネスセクターからソーシャルセクターに来る方って結構、理想論だけで来るんですよね。でも現場ってそんな生ぬるくない。それこそ病児保育で100%対応を守ろうと思ったら、毎日みんな必死なわけですよ。だからその点はすごく気にしていましたね。

ノーベルに共感してもらうということが一つ。そして、事業を実際に回していけるかどうかという点、あとは、今のノーベルにないものを持っているか。ということで、最終的にりんりんになりました。

 

なぜノーベルなのか。障がいが残る子どもを抱えて。

高:
りんりんはなんでノーベルに応募したの?

鈴木:
上の子どもが病気をしてその後も障がいが残っていて、そのサポートをするにあたって僕も妻も働き方に制約があって。そういう状況から、ノーベルの「ビジョン・ミッション・バリュー」が自分たちにフィットしているなと思った。そこが一番大きかった。
ノーベルでは、自分がした仕事が、社会やユーザーさんにどうインパクトを与えるかが目に見える、そこがいいなと思っていて。それが結果的に、さっき言った制約を変えていくことに繋がったら、喜びになって自己満足にも繋がっていくのかなと。

高:
NPO法人ということには何も思わなかった?

鈴木:
特に何も。子どものこともあったので、ソーシャルなことをやりたいというのはありつつ、でも別にソーシャルだけではなくて、医療とか福祉とかというところも転職のターゲットとしては入ってはいて。その中のひとつでした。

高:
別にノーベルでなくてもよかったのかな、なんでノーベルなんだろう。

鈴木:
ノーベルの事業内容やビジョンに共感したのはもちろんなんですけど、組織規模やノーベルの今のフェーズ、成熟度・・・そういうところがちょうど、自分の経験も活きるし、現場感を持って働けることでも満足感を持って働けると感じました。副業や在宅OKだったり、フレキシブルに柔軟に働ける点も、他の会社でもあるようでそんなにないので。そんなところですね。

 

キャリア紹介:ITエンジニアからコンサルタントを経て、小売業の事業責任者へ。

鈴木

高:
りんりんの今までの経歴を、ちょっと細かくご紹介いただけますか。

鈴木:
キャリアとしては、もともとITエンジニアから始まり、ITディレクターを経て、コンサルタントに。その後ITって使ってなんぼと思い、事業のほうに大きくキャリアチェンジをして、小売業の事業責任者をやってました。
ITのほうでは、実際に手を動かして作ることや、どんな使い方をするか考えてどう事業に繋げていくかであったり、会社全体のIT戦略を考えたりを、企業向けにやってきた。それを小売業では、実際に事業を動かす側で、システム化して効率化したり、データを活用しながら売り上げに繋げていくということをやってきましたので、そういった経験はノーベルの中でも活用できるのかなと思ってます。

高:
そのキャリアからノーべルで何ができるのかというところだと、どうですか。

鈴木:
これから会員数を増やしていくのが直近のミッションの一つですよね。実際にデータを使って析して戦略立てていくところで、まずは貢献できるのではないかな。

高:
ところで大学はどこでしたっけ?なに学んでたん?ちゃんと行ってた?

鈴木:
京都工芸繊維大学の工芸学部。ちゃんと行ってました(笑)。理系で情報工学専攻だったので、そこで働く方向性はある程度決まっていました。情報系の講師とかのバイトをしつつ、車とかバイクが好きなので趣味で走らせる・いじるをやっていたり。

高:
大学時代から社会課題とか気にしてた人?

鈴木:
一切。子どもの病気によって社会課題の当事者になり、ああ全然見えてなかったんだなと気づきました。

 

もう一つの仕事は、ドローンを安定飛行させるためのハードウェア開発。

高:
もう一つの仕事のことも聞きたいな。私ももう一つ団体をしているし、吉田も他の団体の仕事もしているし、これからの時代はみんな何かしらいくつか仕事を持つという、一つの事例になればいいなと思ってるんだけど。

鈴木:
もう一つのところは、ソーシャルとは関係のない、技術ゴリゴリのベンチャーです。具体的には、例えばドローンを強風でも安定して飛ばすために必要な風のデータを集めるハードウェアを開発する会社。

高:
全然違う!分野が。

鈴木:
僕の役割としては、現状開発はどんどん進めているけども、収益化という点ではまだ結びついてないので、資金調達も含めて事業を進めていくというものです。

高:
これからの時代はね、万博でも車が空を飛ぶことが決まっているしね、ドローンが物を運ぶのは当たり前の社会になっていくから。

鈴木:
共通しているのは、ノーベルもが子どもを産んでも働ける社会を目指しているように、こちらもテクノロジーで社会的な革新を目指す、というところかな。

吉田:
それをどう収益に結びつけていくか、というところはぜひいろいろ教えて欲しいな。

 

実際にノーベルで働いてみて。今後必要な人材とは。

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高:
実際働いてみて、どうでした?4月からはちょこちょこ来てもらってましたが、6月から一か月、働いてみて。

鈴木:
やっぱり、整っているところと整っていないところの差は大きいな、と感じました。本部の仕組みについてはもっと変えていけるかなと思います。それによって保育の現場の改善ひいてはサービス品質にも繋がっていくのかなと。
あとは、皆さんほんとに前向きな人が多いですね。自分の役割を果たすことで会員さんのためになればいいな、という想いが伝わってくる。

高:
心配だったことはある?いじめられるとか・・・

鈴木:
想定はしていたけど、思ってたより男の人が少なかった。

高:
ですよね~。でもこれからは男性も増やしていきたいな。

鈴木:
子どもを産んだ女性の影には男性がいるわけで、他の男性にももっと関与してもらいたい、一緒に働きたいなと思いますね。

高:
こないだのオープンディスカッション(※全社会議)に出てみて、どうやった?

鈴木:
まぁ、保育スタッフのおばちゃんパワーはすごいなと思いますね。本部の人もパワフルですけど、それ以上のパワーが保育スタッフの皆さんにはあるなと。想いの強さも伝わってくるし、各家庭に行って現状を知っている人たちなので、そこは大切にしながら、じゃあ事業としてこれからスケールしていく中でどう成り立たせていくのかということは、考えていかないといけないなと思います。

高:
そうやんね。ノーベルは昔からやけどね、おばちゃんが「あんた頑張りや」みたいなキャラクター、これは大切にしたい、残したいことの一つですね。でもこれからは多様性…もっと男女比率を上げたり若い世代の人も増やしていきたい。そういう組織作りをこれから10年かけてやっていきたいなということはすごく思ってます

鈴木:
あとは、これから病児保育を超えたもっと広い領域に着手していこうとしている中で、これまでノーベルには入ってこなかった人材を獲得するために、組織や役割を作って、整えていかなければならないとは思いますね。

高:
これをきっかけに、ソーシャルセクターとかビジネスセクターがどんどん融合していく時代の流れの中で、融合する人材を作っていきたいというのは私の希望かな。むしろビジネスセクターの人間が入ってこないと、次の10年には向かえないかと思っています。

~~~~~~

話は次第に、ノーベルの組織づくりについての熱い議論へ・・・

▶︎ 続きは後編にて!

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