保育者として働く

ノーベルの訪問保育の働き方|保育園ではなくシッターにこだわる理由

 

みなさんこんにちは!ノーベル採用事務局です。

実際に働いているスタッフの声を何回かに分けてご紹介する連載企画。今回は、子どもが好きでベビーシッターとして自宅で子どもを預かる仕事に関わりたいという気持ちから、ノーベルに勤務する事になったスタッフのNをご紹介します。

子どもが小さいうちはケーキ屋に勤務

独身時代は銀行に勤めていた沼。結婚、出産を機に退職。2人の子どもに恵まれて、子どもが小さいうちは保育園に預けてケーキ屋に13年勤務していました。

接客業が好きだったことと、近所の子どもたちがケーキを買いに来てくれるのが楽しみだったとか

これからどうしよう?ベビーシッターの資格を目指す

やがて生活環境が変わり、小さかった子どもたちが小中学生に。

これからどうしようかなと、税理士事務所などの勤務も考えましたが、路線が違う、やっぱり子どもと接する仕事がしたい!と思い立ちます。

そして、通信教育でベビーシッターの資格を取得。資格はニチイ学館を通して、1年くらいかかって取得したそうです。

長男が神戸の大学に進学したのを機に、ベビーシッターの仕事をしたい!と家族に相談すると、家族から無事快諾を得ました。

ところが、ベビーシッターの資格を取得したはいいけど、当時のスタッフNは宮崎に住んでおり、待機児童が少なく、じいじ・ばあばも同居・近居と頼れる環境で、資格が活かせなかったようです。

保育

「保育園で働く」という選択をせずに、ベビーシッターにこだわった理由とは?

「子どもが自分のいる家で過ごせる」ということが、子どもがリラックスできるのがいいんじゃないか?とスタッフNは考えていました。

そしてついに、念願のベビーシッターに!でも、宮崎にはベビーシッターの仕事がない!と考え、なんと宮崎を飛び出し、長男が住む神戸にて1年で期限付きでベビーシッターの仕事をはじめました。その1年間は、扶養内で週4回/3時間~5時間程度勤務していたとのこと。

子育て

ノーベルの求人を見て胸を打たれる

やがて1年が経ち、次男の大学受験のために、一度宮崎へ後は、西松屋で勤務することになりましたが、次男の大学進学が関西に決まり、再び関西へ移住しました。

そこで、仕事を探そうと思い、ハローワークに行った際、たまたま見たノーベルの求人情報があり、ホームページに掲載されている病児保育のお仕事の様子を描いた「動画」を見て胸を打たのだとか。

スタッフNが胸を打たれた映像はコチラ!

この動画がノーベル応募のきっかけとなりました!

ノーベルの研修を受けてみた感想は?

ノーベルで無事採用となり、いよいよ研修が始まります。

ノーベルでは座学研修3日間と、実際の利用会員さんの自宅へ訪問する実務研修(指導スタッフが同行して行う研修)を4回行ってから保育スタッフとしてデビューしてもらいます。初めての研修の日、その説明を聞いたときに「研修の回数、意外と多いな」思ったそうです。

過去ベビーシッターの研修を受けた時は、1回のみの受講だったという経験から、多いと感じたようです。

しかし、実際に実務研修をしてみると、当然のことながら訪問する先のお子さんの症状は様々ですので、経験として身につけるには適切な研修回数で、深い学びになったようです。

ノーベルの研修の内容は手厚くて安心してデビューできた、と語ってくれました。

デビュー時に背中を押してくれたノーベルスタッフの一言

研修が終わり、病児保育スタッフとしてデビューして、数ヶ月がたったある日、不覚にも声がガラガラになってしまった日があったそうです。

「身体は元気だが声が出ない」状況に、予めシフトに入っていたスタッフNは、保育に出るべきかどうか、不安に思っていたようです。

そんな不安を抱えるスタッフNに、保育依頼を行った本部スタッフから、「本部がついてますから、行ってみましょう!」とアドバイスされ、本部に背中を押されて安心して保育に専念できたそうです。保育スタッフからそういったエピソードを聞けて、私達ノーベル本部スタッフもとっても嬉しいです。

NPO法人で働いてみませんか?

2019年早々、病児保育を利用したい!という多くの入会希望の声をいただいており、現在、絶賛スタッフ募集中です。ノーベルのビジョンは、「子どもを生んでも当たり前に働ける社会」をつくること。あなたもチームノーベルの一員となり、一緒に実現させてみませんか。

今後もノーベルで働くスタッフの声をお届けしますのでどうぞお楽しみに!

専業主婦、子育て、ファミサポを経験した「ノーベルさん」

保育士資格なしでも困り事を助けられるプロに

銀行員、ケーキ屋、シッター、華麗な転身を果たした「ノーベルさん」

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