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日本生命保険相互会社様よりご寄附をいただきました!

皆さん、こんにちは。スタッフ吉田です。

この度、ノーベルは、日本生命保険相互会社様より、ご寄附をいただきました。

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写真:日本生命保険相互会社 執行役員 総合企画部長 三笠裕司さん(左)と、ノーベル代表理事・高(右)

先月、東京丸の内の日本生命本社ビルを訪問。ご支援に対するお礼をお伝えし、感謝状をお渡ししてまいりました。昨年度、ノーベルが掲げた「病児保育のいらない街をつくる」という構想に共感・ご支援いただきましたので、「病児保育のいらない街」イラストを使ったオリジナル感謝状に。執行役員 三笠様のデスク脇で、ポップな存在感でお邪魔していないとよいのですが・・・。社員の方からは好評とお聞きし、少し胸をなでおろしています。

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さて、日本生命様は、2015年度、女性活躍推進や少子化対策が叫ばれる中、企業としてどのような子育て支援ができるか検討されていく中で、とりわけ社会的支援が遅れている「病児保育問題」に注目されました。東京で病児保育問題に取り組まれている認定NPO法人フローレンスへの支援を決定し、15年夏に放映された訪問型病児保育を舞台にした連続ドラマ「37.5度の涙」のCMスポンサーとしても「病児保育を応援していく」と宣言してくださっています。

そして、日本生命様発祥の大阪の地で、同じ病児保育問題に取り組んでいるノーベルへも同様に支援を決定してくださいました。

この動きは、日本生命様社内からも、「こういうことに目を向けてくれた!」という女性社員の声もあり、評価が高かったようです。社内イントラネット等でも情報を提供されておられ、日本一「病児保育」の認知度が高い企業かもしれませんね。

そのほか、実はノーベルで昨年度、制作・販売した「トモバタ伝言カレンダー」を1000部ご提供させていただいたのですが、社内イントラネットで呼びかけたところ、全国からリクエストが殺到し、3日間であっという間にはけてしまったとお聞きしております。ご自身の子育て生活に活用してくださったり、子育て世帯のお客様への情報提供などにもご活用いただいてるかもしれません。また、子どもの病気の乗り切りノウハウ満載の「働く!!おかん図鑑」も社内研修でご活用いただいております。

「生命保険」とは、子育て世帯と切っても切り離せないもののひとつではないでしょうか。自分の未来、自分の家族の未来について話をする相手が、しっかりと今の子育て世帯のリアルな状況を知ってくれている、というだけでも随分、相談がしやすくなりますよね。

 

今後も働く親御さん・子どもたちの現状を世の中へ広く深く伝えていく役割も担い、今回の日本生命様からの貴重なご支援を大切に活用し、「病児保育問題」の解決に向けて2016年度も1日1日、歩みを進めてまいりたいと思います。

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