ノーベルの保育品質

ノーベル2015年度を振り返って

皆さん、こんにちは。スタッフ吉田です。

今年度最終日となりました。ノーベルは1年間で、合計1378件、病児保育出動を行ってきました。2014年度は842件でしたので、約1.6倍の親御さん方の「あぁ困った!今日はどうしようもない!」という直面を、安心・安全にサポートできたことを素直に嬉しく思います。

現場の保育スタッフさんたちのがんばりはもちろんですが、この実績を積み重ねてこれているのは、いつも活動をご支援、応援してくださっている皆さま、利用会員の皆さまのおかげです。改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。本当に2015年度もありがとうございました!!

ノーベル 活動トピックス2015

1年間を振り返り、トピックスをご紹介します!

【7月】病児保育提供エリアを 東大阪市、八尾市、守口市へ拡大

【9月】 日本生命様と法人提携。その他、病児保育法人パックのご契約社数もこの1年でグンと伸び、病児保育の広がりを感じています。

【10月】 大阪マラソン オフィシャル寄付先団体として参加!ノーベルのチャリティランナー総勢32名とファンドレイザー北村が大阪の街を走り抜けました!

【11月】 「トモバタ伝言カレンダー」制作・販売開始!毎月の病気予報や対処法のノウハウ満載☆共働き夫婦のコミュニケーションを助けるカレンダーを作りました。

【12月】 大阪市西区 訪問型病児保育開始!ノーベルが受託し、西区民の方はノーベルの利用料が半額以下になりました。

【2月】 関西財界セミナー賞2016 「働く女性賞」を受賞!

【3月】 第7回日本ファンドレイジング大賞受賞!

おかげさまで、今年度は、
・Googleインパクトチャレンジ「みんなのグランプリ賞」受賞(2015年3月)
・関西財界セミナー賞「輝く女性賞」受賞
・第7回ファンドレイジング大賞受賞

等、すべて一般からの投票や推薦、ご支持によって多くの賞をいただいた1年でもありました。決して、華々しいカリスマ性がある団体ではないと代表自身、言い切っているのですが(笑)、身近な存在で「(応援してあげたいな」と思っていただけることが、私たちの特長なのかもしれません。

そして、この1年は「ノーベルらしさとは何ぞや」を考える時間でもありました。まだうまく言語化ができていないのですが・・・(笑)

寄り添う。受け入れる。あったかみ。そんな雰囲気を2016年度も大切にしながら、親御さん、子どもたち、自分たち自身に誠実に向き合っていければと思っています。

年に一度のお疲れさま!ノーベル打上げの様子をご紹介

そんな1年を振り返り、次の1年につなげる場として、毎年恒例で、この日だけ贅沢をする年度末打ち上げ。今年のテーマは「ちぃーむわーく」でした。

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ケータリングをお願いし、桜を飾って、春を感じるテーブルに。
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ただ、メインイベントは、これから。豪華食材をそろえ、料理の鉄人の音楽をBGMにチームに分かれて料理!
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ノーベルは主婦もたくさん。みんな料理が作れるので、レシピなしでどんどん調理が進みます。みんな、個性いろいろな調理時間。
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車エビの頭をとるのに、あまりのイキの良さにひよってしまうスタッフ(私・写真左)。血液型A型の3人組は粛々と手際よく調理が進みます(写真中)。調理番長のベテランおかんの指示と手際に感嘆!(写真右)

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みんな、「おいしー!」と歓声を上げながら食べる。食べる。裏方で作業をしていた代表の分を残すことも忘れて、食べる。食べる。。。

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食事の後は、ジェスチャーゲームで、爆笑タイム。ノーベルの病児保育にちなんだ、「オムツ交換」や「与薬」といったテーマも。

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そんなこんなであっという間に3時間は過ぎていきました。

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いつも楽しすぎて、集合写真とか動画とか撮りたかったのに、忘れてしまうんですね・・・。美味しいものを食べて、たっぷり笑って、いろんな栄養をチャージ!

明日からの2016年度も、スタッフみんなで、そして、応援してくださる皆さまとともに一歩一歩、チャレンジを進めていければと思いますので、「子どもを産んでも当たり前に働き続けられる社会」に向けて、どうぞよろしくお願いいたします。

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